最上町 赤倉温泉 わらべ唄の宿 湯の原
Source【メキシカンふらいやぁ】
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本日は最上町赤倉温泉にあるわらべ唄の宿 湯の原へやってきました。
赤倉温泉の北側にある温泉宿です。
正面には小さいながらきれいな庭園あり。
足湯は以前は小屋の中にあったようですが今はオープン。
天気のいい日はこっちの方が気持ちよさそう。
また随分と立派な屋内ゲートボール場もあります。
スキー場も近いためか、合宿利用も積極的に受け入れているようでした。
館内はモダンな雰囲気できれいですね。
休憩所やカフェスペースもあり、風呂上りにドリンクを頂いても良さそうです。
フロントで料金の支払い。
温泉パスポートも使えますが、毎月26日は特にお得に利用できるようです。
浴場は建物の奥。
少々入り組んでいますが、案内表示も多いので迷うことは無さそう。
入口と脱衣所に温成分表が掲示。
源泉は町営で集中管理しているようです。
アルカリ性で肌に良い、柔らかなお湯ですね。
脱衣所はきれいで広々としています。
入り口には貴重品入れもあり、日帰り客も安心です。
洗面台もきれいですが変則的に分かれていました。
改装でもしたときの名残でしょうか。
まずは内湯へ。
浴室内は温泉の熱気でモクモクです。
洗い場は背中合わせに並んでおり、窓側はシャワー無し。
水圧や温度調整は問題ありません。
普通のシャンプー類も置いてありますが、シャンプーバーから多彩な種類が選べました。
こちらが湯舟。
窓が大きく解放感があります。
湯舟は広く、縁からはお湯が常にあふれ出し湯量は十分。
温泉の成分のためか、青いタイルが茶褐色に染まっていました。
お湯は無色透明でほぼ無臭。
アルカリ性のためか、湯上りの肌はしっとりする感じです。
湯温は約42℃と丁度いい塩梅でした。
隅にも何やらちいさな湯舟。
一人も入れば一杯で深さも胸までと浅めです。
なんでもコラーゲン風呂だとか。
「一部入浴剤を使用」とはこの事のようですね。
注がれるお湯は透明ですが、入浴剤で湯舟のお湯は白く濁っています。
特段にヌルスベがあるわけでありませんが、コラーゲンは肌に良さそう。
湯温は約38℃とぬるめなので、むしろ高温低温の交互浴に良さそうでした。
続いて洗い場を抜けた先にある露天風呂へ。
ワイルドな石組みの湯舟で、屋根もあるので悪天候時でも安心です。
少々小さいですが、外を向いて足を伸ばせるくらいの広さはあります。
お湯は内湯と同じく無色透明で約42℃と適温です。
内湯のように熱気が籠っていない分、涼しく快適でした。
眼前には小国川が流れています。
残念ながら紅葉は終わり木々は丸裸。
紅葉の時期や、雪解け水も増える初夏は特に眺めが良さそうです。
冬場は雪見風呂も出来そうですが、落雪防止の板を取り付ける金具が柱に有り。
囲われて眺望は期待できないかも。
きれいでセンスの良い旅館でした。
今度は泊まってもみたいですね。
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