宮城県白石市 鎌先温泉 すずきや旅館 ④温泉（露天風呂）
Source【メキシカンふらいやぁ】
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鎌先温泉すずきや旅館の露天風呂へ。
展望露天風呂は宿泊者専用です。
内湯は24時間利用できますが、露天風呂は深夜帯は利用不可。
またお酒の自販機はありますが、浴室前には休憩所等はありません。
脱衣所の作りは内湯と変わりありませんね。
広くてきれいですし、暖房もしっかり効いていました。
成分表も掲示されていますが、中身は内湯と同じですね。
塩分の多いアルカリ性のお湯で、温まりと保湿効果が高そう。
お湯使いも内湯と同じです。
こちらにも古い成分表が掲示されていました。
扉を開けて露天風呂へ。
古代杉を使っているという円形の湯舟が鎮座しています。
山側を向き周囲は囲われているため、人目につくことはなさそう。
屋根付きで悪天候でも問題ありませんが、さすがにこの時期は寒かった。
周囲の床板が一部凍っていたのか、すごく滑りやすい箇所があるので要注意。
隅には洗い場も完備。
ただお湯が出るとはいえ、寒くてゆっくり体を洗える状況じゃありません。
足元も氷っているかのように冷たいですし。
転げ出てしまった玉砂利なんか踏んだら痛みで大惨事になりそう。
冬季は湯舟の周囲から出ない方が良さげです。
内湯で体も洗っていましたが、体を慣らすためしっかりかけ湯して入浴。
お湯にさえ浸かってしまえば天国ですね。
湯舟は小さめで、4人も入れば窮屈さを感じそうな広さでした。
お湯は42℃弱と少しぬるめ。
内湯とは異なり、うっすらと茶色に色づき濁りも見られます。
縁の低い場所からお湯が溢れており、内湯より新湯の投入量が多いのかも。
より温泉らしい雰囲気でいいですね。
立ち上がって周囲を見渡すと、他の旅館が見えます。
さすがこちらの体はほとんど隠れていますが、向こうからも見えているかも。
せっかくなので夜中にもひとっぷろ。
ライトアップされて雰囲気も昼と違いますね。
暗く静かでリラックスしてお湯を楽しめました。
そして幸いにも雲が晴れていた様子。
空には星々が輝いていました。
昼よりもさらに寒いためずっと眺めてはいられませんが、良いものを見れました。
そして早朝にも冷えた体を温めに露天風呂へ。
うっすらと明るくなっていく中、お湯に浸かれるのも宿泊者の特権ですね。
露天風呂の方がお湯使いは良さそうですが、すごく寒かったためか他の宿泊客には会いませんでした。
いいお湯を貸切のように利用できてラッキーでしたね。
遠刈田の神社にお参りしたのか効いたのかも。
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