復旧の大平温泉 滝見屋旅館 ②温泉
Source【メキシカンふらいやぁ】
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部屋に荷物を置いたらさっそく温泉へ。
正面玄関から川沿いへ下っていきます。
男女別で各1か所と、予約制の貸切風呂が2ヶ所あります。
豪雨で土砂に埋もれてしまったそうですが、賢明な復旧作業で元通りになっていました。
こちらは復旧のため剥がしたタイルでしょうか。
資材を搬入するだけでも相当な苦労だったと思われます。
まずは露天の男湯へ。
隠れているようで隠れていない脱衣所です。
お湯はもちろん源泉かけ流し。
恐らく一番広々としている湯舟。
無色透明のサラッとしたお湯はしっとりとした肌触り。
湯口でこそ高温ですが、湯舟では約42℃と丁度いい湯加減。
豪快な川の音を聞きながらじっくり入浴。
体だけでなく心も癒される時間です。
続いて2ヶ所の貸切風呂。
それぞれ2~3人程度が入れる広さがあります。
手前が約40℃ちょっと、奥は40℃を切っていました。
ぬるめに感じますが、貸切30分をじっくり浸かるには負担も少なくよさそうです。
最後に旅館の奥にある内湯へ。
近くには滝が見える休憩スペースあり。
様々な本も置かれています。
本来は滝の姿を見れるようですが、今はすっかり茂った木々に隠れています。
上にちょっとだけ滝の頭が見えるかな。
棚には昔の滝見屋の写真が置かれています。
当時からよく立派な建物を作れたものです。
のれんをくぐって内湯へ。
扉が無いので中はあまり隠れていません。
脱衣所は広いものの日中でも薄暗く、利用客も少なめ。
露天が開放的すぎるので女性客の利用が多いようです。
洗面台はありますが電力も限られているためドライヤーは無し。
持ち込みも避けた方がよさそうです。
内湯は控えめな広さ。
洗い場はありますがお湯はほぼ出ず。
一応シャワーもありますがあまり使えませんね。
そんなわけでしっかりかけ湯をして入浴。
もちろんこちらも源泉かけ流しです。
外が寒くても大雨でも問題ないのが良いところ。
湯温は約40℃とぬるめになっています。
山歩きの疲れを癒すには快適な湯加減ですね。
早朝に目が覚めてしまったこともあり、折角なので早朝風呂へ。
日中や夜とはまた違った静けさですね。
なかなか来れない場所ですので何度もお湯を楽しませて頂きました。
今度は紅葉の時期を狙ってきましょうか。
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