復旧の大平温泉 滝見屋旅館 ①施設・食事
Source【メキシカンふらいやぁ】
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米沢八湯のひとつ、大平温泉 滝見屋旅館に宿泊してきました。
豪雪と豪雨により大きな被害を受けましたが無事に再開。
とはいえ館内の修繕は続いており、日帰り入浴は休止中です。
今回は復旧支援クラウドファンディングの返礼だった宿泊券を使わせて頂きました。
旅館は麓の案内所から山道を進んだ先にあります。
約2年ぶりの来訪ですが、細く見通しの悪い道は相変わらず。
だいたいは舗装されていますが、落石の形跡もあり、何より対向車が来ないかヒヤヒヤ。
そして無事に駐車場に着くと、そこから約1kmの高低差150mの下り坂。
前回の反省を基に極力荷物を減らしてきましたが、それでも大変です。
まぁ、本当に大変なのは帰りの登りなんですが。
そんなわけで吊り橋の先の旅館が見えると本当に安心します。
建物は災害の被害の痕跡は見えません。
歴史ある秘湯が無事に再開してくれて良かったです。
フロントでチェックインしてお部屋へ。
金曜日ですが思ったよりお客さんが来ているようです。
お部屋までの通路も壊れた様子はありませんが、いまだ一部は修理中だとのこと。
今回は3階のベッドがあるお部屋。
平地は夏日ですが、大平温泉は6~7℃ほど気温が低いため快適です。
むしろ夜や朝は1枚羽織るものが必要かも。
携帯どころかテレビの電波も届かない秘湯ですので、空いた時間はゆっくり読書。
あいにく夕方から雨が降り出しましたが、川の流れと雨の音を聞きながらゆっくりと過ごしました。
そしてお食事。
地元の食材を使用したヘルシーなお食事です。
食材を運んでくるだけでも大変そうですね。
きれいに盛り付けられボリュームも十分。
温泉効果で食も進みますね。
他のお客さんからは岩魚の骨酒が人気の様子でした。
朝食のおかずは比較的あっさりめ。
とは言えご飯のお供になりそうなものは豊富です。
標高が高いため、ご飯は水を多めにして焚くのだとか。
いつも朝食は少なく済ませていますが、今日はしっかりと頂いてきました。
すっかり気力&体力をチャージできましたが、それでも帰りの上り坂は酷でした。
なんだか前回より自身の体力が落ちてしまったような・・・。
また来るためにも日頃の体力作りに気をつけねば。
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