七日町しば田の肉そば(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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七日町の「七日町しば田」を初訪問しました。
肉そば800円をサービスの大盛りにしてもらって。
蕎麦、スープ、親鶏肉などはいずれもスタンダードなものを使用していて、突出した点はないものの、ドストレートの王道をゆく秀逸なデキになっています。小さな奴豆腐がワンポイントに添えられ、麺量はすごく多いわけではなく、必要十分な量です。
どんぶりには「西洋割烹七日町しば田」とあります。以前は「洋食イレブン」だったところが、夜には山形牛の炭火焼料理などを提供する店にリニューアルしたようですが、昼は肉そばがメインなのに“西洋”? 炭火焼なのに“割烹”?
で、その亭主は、かつてスズラン街で営業していた旧「プルマンサンジャック」のマスターなのだそう。はあ。ずいぶん人相が変わったんじゃないの。(笑)
この店の課題は、ワンオペということもありますが、調理の要領がよくないことでしょう。席を埋める客のほぼ全員が肉そばを注文しているのに、食べているのは最初の1組の2人だけでほかのみんなは配膳待ち。この間に正午を過ぎ、昼休みになったビジネスマンが続々とやってくるのに、その全員が満席のため入店を拒まれていました。時間のない多くの労働者諸君のためにも、店主はこの問題を何とかすべきです。
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