サーファーの海とほっき飯。 《魚屋hide》
Source【山形グルメ探検隊】
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今日は共通テスト2日目。
わが家の次男も目を三角にして向かいましたね。学校からは「家族一丸となって受験に臨みましょう！」と言われてるんだけど、子供が一日以内のをいいことに、また出かけて来ちゃいました。
車でのんびり、亘理の荒浜まで。
こんなに澄み渡った青空のもと、家でじっとしていろという方が土台ムリなんです(^^;
空の青と海の青。まさか1月半ばにコートも着ず、こんな光景が見られるとは･･･
波間にはサーファーたちが真剣に波と闘っていました。いいな♪
さて。本日のお目当ては、こちらの魚屋 hide 菊地食品さん。
亘理の荒浜にぎわい回廊にあるお店なんですが、以前「はらこ飯」が食べたいと思っていろいろとお店を探していたときに見つけたお店だったんですよね。
はらこ飯といったら、あら浜 亘理店さんの方が有名だと思うんだけど、そちらはどうにもお高かったのでこちらでいいかなと思ってたんですよ。
さっそく中に入ってみると、お店の中はイートインスペースと調理した魚の販売スペースに分かれてるんですね。
食事の人はお店の方の指示に従ってイートインスペースへ。
定食物もいろいろあって、しかもお手頃価格。だからこちらに来てみたんですけどね♪
定食メニューには載ってないけど、僕が目指してきたものがこちら！
はらこ飯の季節は過ぎてしまったけど、今はちょうどほっき飯の季節です。
この季節ぜったい食べたい！ なんて言われたら、頼まないわけにいきませんよね♪
来ました！
こちらがその荒浜ほっき飯の定食です。茶碗蒸しに、小鉢・汁物つき。
汁物は味噌汁ではなくお吸い物で、地物と思われる海藻が入ってました。
デザートにあんこの入った大福もついてたんですが、僕のはゴマ。奥さんのはうぐいす餅的な感じでした。ずいぶん色が濃かったけど、抹茶だったのかな？
どうです、このほっき。
大きくて身が厚くて、とても食べ応えがありました。
細かく切れた一部分があったんですけど、箸でつまんだら「ホタテか？」としか思えませんでしたね。
ご飯にも味がついていて、プラス100円で大盛りにしてもよかったかな。
冬の市場メシ、堪能させていただきました♪
魚屋 hideさんのお向かいにもこんなお店がありまして。
菊一商店さん。ノーマークだったんですが、どうも地元の方々はこちらでお総菜を頼んでおいて、後で取りに来るというスタイルが多いみたいでしたね。
ソフトクリームのイラストが目についたので店頭販売がメインかと思っていたのですが･･･
あれ？
意外にお食事メニューも充実してるじゃないですか。しかもhideさんよりもさらにお安い感じ。
カレーとかお肉系のフライ料理も目立つからあまり気にしてなかったんだけど･･･
食べ終わってから見てはいけないものシリーズ。
同じメニューがこちらにもあった！
hideさんではほっき飯は税抜きで1700円。こちらは税抜き？ 税込み？
こちらのほっき飯には茶碗蒸しではなくて金頭（カナガシラ）の唐揚げと、ホッキサラダがつくんですね。こちらもなかなか魅力的だったな･･･
でも、要はほっき飯がどれだけ美味しいかだ。これだけでは計れないな。
ということは、つまり。また来なくてはいけないということか･･･
最後に、近くの鳥の海ふれあい市場を眺めて帰ってきました。
ヒラメ、カレイがよかったですね。菊地食品さんが店頭で売っていたお総菜も買えました。
地場食品もたくさんあって、小規模ですけど見てみると楽しいですよ♪
山形市から高速を使わずに1時間ちょっと。
こんなキレイな海が見られるなら、今年の冬のお出かけにオススメですよ！
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