山形の神社

鷹尾山 般若院

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鷹尾山 般若院
Source【心の癒し~神社・仏閣巡り~】
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はんにゃいん

鷹尾山 般若院

 

こんばんはニコニコ

ご訪問ありがとうございますウインク

 

最上三十三観音巡り、再開ですニコニコ

    

【所在地】

山形県尾花沢市丹生1699

【宗派】天台宗

【札所本尊】聖観世音菩薩

【通称】丹生村観音

【札所】

最上三十三観音霊場 第30番

由緒・歴史

昔、一人の老僧が旅をしている途中、この地まで来て病気で亡くなった。老僧が目をおとす直前、「私は江戸浅草観音堂から、観世音の木像を頂いて、諸国を遍歴してきた。ここで命数つきて永眠するのも、何かの因縁でしょう。思うに観音がここに止まりたいお心からと思うから、どうかこの尊像を祀って信仰を続けてください」といい残した。村の人々は、老僧の亡くなった場所にお堂を建て、尊像を安置した。これが丹生村観音の始まりと伝えられている。

享保十八年、宥順権大僧都の時、火災にあいお堂は焼けたが、尊像は宥順師が取り出して無事であった。越えて天明二年、当時の別当、光善法印が夢のお告げにより、丹生山の中腹に移した。もとお堂のあった所は観音屋敷と呼ばれ、今もその地名が残っている。

天保二年三月、関山法印の時に再び火災にあったが、この時も本尊だけは助かっている。それから十数年の間は仮のお堂に安置されていたのだが、天保十四年、宥盛法印の時、人々の願いもありお堂が再建され現在に至っている。

明治維新で、神と仏をいっしょに祀ることが禁じられたので、観音は月山神社として、神式で祭事を行ってきた。その後、しばらくして観音堂にもどされ、人々の信仰を集めている。

駐車場の前の狭い道を歩きますランニング

幟がないので少し迷いました爆笑
石段を登りますランニング

  観音堂

廃れてますねショボーン

御朱印

令和6年4月6日(土)拝受

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

m(_ _)m

お願い最上三十三観音の旅お願い

 

第1番 鈴立山 若松寺 

第2番 宝珠山 立石寺 千手院 

第3番 守國山 吉祥院 

第4番 大慈山 圓應寺 

第5番 唐松山 護国寺 

第6番 清水山 耕龍寺 

第7番 新福山 般若院 石行寺

第8番 六椹山 妙法寺 宗福院 

第9番 金峰山 松尾院 

第10番 水岸山 慈眼院 観音寺 

第11番 高松山 光明院 

第12番 長谷山 長光院 

第13番 観音山 常福寺 

第14番 金剛山 正法寺 

第15番 京集山 観音寺 

第16番 長岡山 長念寺 

第17番 寒江山 長登寺 

第18番 恵日山 慈眼院 

第19番 東根山 秀重院 

第20番 青蓮山 清浄院 

第21番 如金山 喜覚寺 

第22番 祥雲山 龍護寺 

第23番 光沢山 円照寺 

第24番 宝沢山 薬師寺 

第25番 弘誓山 養泉寺 

第26番 川前観音堂 

第27番 深堀観音堂 

第28番 塩沢山 曹源院 

第29番 石水山 西光寺

第30番 鷹尾山 般若院

第31番 浪高山 東善院 光清寺

第32番 慈雲山 明学院

第33番 庭月山 月蔵院

番  外 臥龍山 天徳寺

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もとのWEBサイトでこの記事を読む→鷹尾山 般若院

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