山形の神社

慈雲山 明学院

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慈雲山 明学院
Source【心の癒し~神社・仏閣巡り~】
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みょうがくいん

慈雲山 明学院

 

おはようございます爆笑 

ご訪問ありがとうございます口笛

投稿されてなかった(^_^;)

 

    

【所在地】
山形県最上郡最上町若宮119
【宗派】
天台宗
【札所本尊】
十一面観世音菩薩
【通称】
太郎田観音
【札所】
最上三十三観音霊場 第32番

由緒・歴史

この地方はその昔、一帯が見渡す限り泥海のようであったが、最上川流域の開拓に従って原野となり、部落が作られていった。その未開の頃に伊豆の国の伊豆三郎という者が移り住み、狩りや漁をして生活していた。ある日、安芸の国の人で田沢内之助と諸国行脚の折り、知り合いになり、三人で相談して、原野を開墾して耕地にすることにした。

泥水の退いたあとは、広い土地で地味も豊かであったが、住む人は少なく、また自分で進んで開拓に当たろうとする者もなかった。三郎と内匠之助はたとえ自分たちだけでも目的を達しようと、仕事を進めていった。ある朝、二人で土地を検分しているとき、草むらの中から一羽の白鷺が飛び立った。びっくりしてその辺を探してみると、観音像が立っているではないか。大切に家に持ち帰り安置した。また、尊像のあった所のあとは、自然に泥がとけて苗代のようになり、試みに稲を植えたところ、見事に生育していった。

二人は、観音像の功徳であると一層信仰を深めた。付近の人々もその徳を慕って集まってきた。内匠之助も一家中を故郷から呼び寄せ、開拓に精を出した。この辺一帯は、肥料を用いなくとも毎年豊作が続いたため、人々は観音の広大無辺なご利益に感謝した。

太郎田は初めて種を播いたところで、次郎田は次に開田したところであるといわれ、字名も太郎田前、北太郎田等現在も残っている。

地域密着型の札所の場合、入口に幟があると助かります。

  観音堂

いい景色だ爆笑

御朱印

令和6年4月6日(土)拝受

最後までご覧頂きありがとうございました。

m(_ _)m

お願い最上三十三観音の旅お願い

 

第1番 鈴立山 若松寺 

第2番 宝珠山 立石寺 千手院 

第3番 守國山 吉祥院 

第4番 大慈山 圓應寺 

第5番 唐松山 護国寺 

第6番 清水山 耕龍寺 

第7番 新福山 般若院 石行寺

第8番 六椹山 妙法寺 宗福院 

第9番 金峰山 松尾院 

第10番 水岸山 慈眼院 観音寺 

第11番 高松山 光明院 

第12番 長谷山 長光院 

第13番 観音山 常福寺 

第14番 金剛山 正法寺 

第15番 京集山 観音寺 

第16番 長岡山 長念寺 

第17番 寒江山 長登寺 

第18番 恵日山 慈眼院 

第19番 東根山 秀重院 

第20番 青蓮山 清浄院 

第21番 如金山 喜覚寺 

第22番 祥雲山 龍護寺 

第23番 光沢山 円照寺 

第24番 宝沢山 薬師寺 

第25番 弘誓山 養泉寺 

第26番 川前観音堂 

第27番 深堀観音堂 

第28番 塩沢山 曹源院 

第29番 石水山 西光寺

第31番 浪高山 東善院 光清寺

第32番 慈雲山 明学院

第33番 庭月山 月蔵院

番  外 臥龍山 天徳寺

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