おららのコミセ 福島市
Source【本日、大安食日なり】
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案山子です、今回はお出かけネタです
リンクいただいている会津若松ブロガーの
ハートペンギンさんの記事で
なんと!土湯温泉でエビ釣り体験ができる
地元活性型のカフェが出来たとの事
これは面白そうと、GWにお出かけしました
コチラが土湯温泉街に出来ました
おららのコミセ さんです
開店時間前に着いて、一番乗り
見た目は全面ガラス窓のオシャレなカフェなんですが
店内にはエビ釣り体験のいけすがあります
直径が2mちょっとくらいのいけすには
よく見ると小さなエビがいまして
近くの地熱発電所から出る温泉水と冷却水の利活用として
養殖されたオニテナガエビなんだそうな
いけすにいるエビは数日絶食させて老廃物を出してあり
さらに釣り餌には釜揚げシラスを使うことで
丸ごと食べても衛生的に大丈夫なように
細かく配慮されているとの事
エビ釣りは、ドリンクとセット料金で
1匹なら800円、2匹は1200円でした
釣り方の簡単なレクチャーを読みまして
30分の時間制限でスタート
釣りは、ハゼやアジ釣りで慣れてるし
絶食させているから入れ食いだろうし
こんなのチョロいもんだろう~~と
小さな竿を手にもって始めますが
まず最初に、釣り針が渓流釣り用?の極小サイズ
針に着色がない見えづらい金属色で非常に小さく
そこに小さな釜揚げシラスをチョン掛けするにも
老眼の目には非常につらい (^^♪
何とかエサを付けて一投目
スグにエビが寄ってきて長い手先のハサミで
餌をつかんで口まで持って行ったので
二呼吸くらい間をおいてグイっと合わせると
僅かな手ごたえがあったがハズレて失敗
ん~~、エビにはエビのコツがいるのか~~
また老眼の苦労をしながら餌付けして2投目
今度は大きなエビを狙って目の前に落とすと
ユックリと餌を食べ始めたので
ジックリと間をおいてからグイっと合わせるも
何の抵抗もなくすっぽ抜けてきた
よく見るとこの太っちょエビは餌だけ上手につかんで
針にかからないように食べていたらしい
大型だけあってコノいけすに長く居て老練なヤツか
くう~~、餌付けも楽でないし
30分の時間制限も頭をよぎるし、チョット焦る
また目を細めたり、近づけたり遠ざけたりして
苦労しながら、なんとかエサを付けるが
3投目、4投目も似たように失敗、かなり焦る
5投目、今度は余計な邪心はやめることにして
ポトンと餌を投げ入れてエビが来るのを待つも
しばらくエビが寄ってこず、皆さんもうお腹一杯なのか?
そんな不安がよぎったころエビが寄ってきてパクり
今度はシッカリと合わせを待つと、このエビが
他のエビが居ない場所へ餌を食べながら移動し始め
釣り針を沈めるためのガン玉ごと引きずって行くのにビックリ
そして、落ち着いて食べ始めたときに合わせると
見事に釣れました~~! 心底ホッとしましたよ
大きさは目玉から尻尾までで10cmくらい?
名前の通りに長い手が特徴です
コレを持ちまして、今度は店外の焼き場へ
カセットコンロの網焼き器と
その他必要なものが揃ったテーブルが2か所
自分でエビに串を打って水洗いし
塩を振って焼いていただきます
何もしなければ大人しいエビも
さすがに串を打つには暴れまして
苦労して出来上がり!
ジックリ焼くこと5分以上かな?
焼いている間にセットのドリンクも届きまして
ハイ! 完成です
パリパリに焼けたエビが美味い!
頭のミソ部分や胴体の肉部分も美味いが
全体の殻や手足が薄くカリパリ・ショリシャリで
エビの香りも良くて最高!
小さいのでアッという間に食べて終わりですが
釣って焼いてのコノ体験が最高でした
食べ終わり、日差しの中でドリンクを楽しみます
エビ釣りは30分の時間制限で
いけすの縁に衝立を置いて一度に2組まで
なので、自分が食べ終わる頃に来店した方は
次の予約時間まで待つくらいの大人気で
店内の長椅子に数組の順番待ちがいましたね
皆さんGWを満喫です
土湯温泉街には足湯が数か所ありまして
街中の足湯はお客さんがいるので
撮影は遠慮することにして
こんな新緑溢れる場所にも足湯があるんですね
温泉街の中心地に観光案内があり
色々な案内や街歩きの観光地図ももらえます
お出かけには、すごくお勧めですよ
お店情報
住所 : 福島市土湯温泉町上ノ町1
駐車 : 隣の温泉共同駐車場利用 十数台分あり
営業 : エビ釣り体験 10:00~16:00 不定休
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