山形のグルメ

コロナと、夜の街と、大沼と。

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コロナと、夜の街と、大沼と。
Source【山形グルメ探検隊】
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突然ですが、皆さん季節や天気の違いによる匂いって敏感ですか?
例えば、雨が降ったときのアスファルトと埃が合わさったようなあの独特の「雨」の匂いとか、冬の寒ーいときに外から帰ったときの「寒い」匂いとか。わかるよね(^-^)
帰りに自転車で帰ってきたとき、夜風がなんとなく春の匂いがしたんだよ。
それに、顔に当たる風の柔らかさ。春ですねぇ~。いい季節になりました♪

花小路。

そんないい季節になっても、夜の街はまだまだ寒い。
駅前の飲食店街はだいぶ若い人たちが飲みに出てたみたいだけど、七日町はこんな。
七日町の客層として、若い人よりもコロナを避けなきゃいけない年配者が多いからあまり人がいないのかな?なんて思っちゃう。
このままお店に飲みに行かない状況が続いたら、きっとホントにお店を畳もうか・・・なんて考えるお店が出てくるんじゃないかと心配になってきたよ。

夢の跡

大沼が倒産してしばらくたつけど、その当時「さよならセールぐらいやってくれれば最後に買いに行けたのに」って声があったよね。それって、人気の飲食店が閉店するってわかったとたん「閉店特需」になって凄い行列になっちゃうのと同じだと思う。
僕もその行列に並ぶひとりだから何も言えないけど、お店の人からしたら「だったら普段からもっと食べに来てくれてたらよかったのに」って思ってる人もいるだろうな・・・って思うんだよね。
その象徴的な例が大沼。今でも大沼の復活を望む人はたくさんいるけど、みんなが買い物して支えてくれなかったら、また同じ結果になるだけだよね。残ってほしいお店は応援しなきゃ。

がらーん。

そんなことを思った、きょうの花小路。
必要な自粛はしなきゃいけないけど、その自粛って何のためにするの?
すぐ近くに客もいない状態のお店で、仲間と飲食するのってキケン?
行きつけのお店、お世話になってるお店が大変なときには何らかの形で応援する気持ちを持たないと、大事にしてるお店がなくなっちゃってから残念がっても遅いもんね(^^;
自粛すべきときはしなきゃいけないけど、それが本当に必要なのかは考えなきゃいけないと思う。
大好きなお店、なくなっちゃいますよ・・・

そんなことを思った、春の風吹く花小路でした。


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もとのWEBサイトでこの記事を読む→コロナと、夜の街と、大沼と。

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