辛いものを食べる会。その結果は? 《YOROZU.屋》
Source【山形グルメ探検隊】
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おとといの木曜日。
お友だちと、かねてから約束していた「辛いものを食べる会」を開催しました♪
会場となったお店は、山形駅前のあじあんダイニング YOROZU.屋さんでした!
こちらはこれまで僕の中で、陳麻婆豆腐が美味しい(辛い)お店として竹林坊さんとともに筆頭に挙げられていたんですよね。
それで、辛いものを食べる会の会場としてふさわしいと考えたわけですよ。
今回のメンバーはみんな忙しいらしくって、時間どおりに来た人はごくわずか・・・
飲み放題にしようかとも思ったんですが、そんな状況だったので、ザーサイだけつまみに頼んで、さっさと先に飲み始めちゃいました 笑
これはみんなそろってから頼んだニラと玉子の料理だけど、正式な料理名はわからず。
エビチリです。
今回こちらのお店は別のお友だちが予約してくれたんだけど、予約のときに「辛いモノ好きの集まり」って話をしていて、辛さは調整できるので言ってください、って言われてたらしいんだよね。
でもその「辛さ増し」の呪文は結局一度も唱えなかったな・・・
ピータン好きなお友だちが頼んでくれました。
実は、僕は昔ピータンってなんとなく苦手だったんですよね~。
味なのか匂いなのかはわからないけど、なんとなく好みじゃなかったんですよ。
でも台湾你好さんでそんなイメージが一新されてからは平気になりましたね♪
酢豚。シンプルを極めたかのような酢豚です。
「辛いもの」という括りが全くない頼み方だけど、これはコレで美味しいからいいや。
から揚げ。
中華店の唐揚げは~なんてうんちくは僕にはないので、単純に美味しくいただきました♪
さぁ、いよいよ辛いモノがやって来ましたよ!
メニューに「四川激辛料理」として3種類の料理が書いてあったんですよね。
まずは、僕の記憶の中ではヒーヒーいうほど辛かった陳麻婆豆腐から。
何年ぶりだろう♪ さぁ~、いただきますよ。
・・・ あれ? ん? えっと・・・ 思ったより辛くないぞ?
あれー!? 僕の記憶はどっかで歪曲されてたんだろうか。おかしいな・・・
続いて、干火辺牛肉絲。牛肉・セロリ・人参の唐辛子炒めです。
これもそんなに辛くない。
うーん・・・ なんか物足りないぞ。でももう1品あるからな。
これはどうだ。朝天炒鶏條、鶏肉の四川唐辛子炒めです。
見た目真っ黒い料理ですけど、黒いのは唐辛子。だと思う。
高温の油でカリカリになるまで揚げてあるので、辛いというよりちょっと焦げっぽいくらいの香ばしさが際立ちますね。
このカリカリ・パリパリとした唐辛子を食べるのですが、ここまで強く火を通すともはやそんなに辛さも残らないですね。これは香ばしさを楽しむ料理なんじゃないかと思うくらいです。
そういう意味で、この料理は初めて体験する美味しさでした♪
結果的に、当初期待したような口から火を噴くような地獄の会にはならず、純粋に美味しいものを食べる会になってしまいました 笑
いや、それは喜ばしいことではあるんですが、企画の意図からすると・・・ ねぇ。
でも考えてみると、今回集まったのは辛さに耐性のある「異常者」ばかり。
だから一般的には辛いものであっても、今回集まったみんなが辛くないって思うのは当然だったのかもしれないですね~。
なので、さっそく第2回の開催が決まりました!
もし「辛いものを食べる会」にふさわしいお店がありましたら、是非是非ご紹介ください。
お待ちしてまーす♪
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