麺陣屋六兵衞の中華そば(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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市内清住町の、かつて中華料理「翔竜亭」が入っていた建物が、寒河江から進出してきた「麺陣屋六兵衞」になっているというので、初訪問してみました。「翔竜亭」も好きだったのだけどな。
中華そばの大盛り750+100円。
今やラーメンは750円もする時代になったのだなあと改めて思います。消費税が10%にもなってしまったのだからしょうがないのかもしれません。700円ですと言っておいて770円取るような店よりはずっといいと思うことにしましょう。
見たところはこれぞ山形ラーメンといったとてもいいビジュアルですが、食べ進めてみるとそうではないところが多いです。
スープが削り節や昆布を利かせた和風で、妙に甘く感じるのが気になるところ。ラーメンならばもっとしょっぱくていいと思う。
麺は姿こそ中太の山形風だけれども、このあたりの一般的なものよりも低加水のような舌触りです。
小口切りした冬の季節の白ネギはいかにも東北のラーメンを感じさせ、極太で繊維質のメンマの存在感がいい。
卓上のファイルには、寒河江市マルタ醸造の醤油、酒井製麺の無添加特注麺、山辺町ピッグファームの舞米豚などの地物を使い、化学調味料は不使用であると記載されていました。
朝ラーメンもあり、昼も10時半から営業しているようです。
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