はちの屋 (寒河江市)
Source【【米沢】あけみのラーメン日記【山形】】
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寒河江市にある「はちの屋」さんです。
・・・いや、厳密に言うと2度目か。
2カ月くらい前に一度訪れているのですが、12:30頃の訪問で入口を開けたら「今日はもう終わりました~」と言われたので断念したことがありました。(笑)
あとからブロ友さんから聞いて知ったのですが、営業時間は11:00~ということになってはいるものの、朝からやっていることもあるそうです。(笑)
それならたしかに仕込み次第では終わりますわな。
今回は12:00到着。また同じことにならないように恐る恐る店内に入ると今回は終わっていないご様子。
ただ、元気の良い年配店主に「時間かかるけどいいかい?」と聞かれましたが折角来たのにまた諦めることになるのも嫌なので待つことに。
てか、先客は5名と奥にある座敷席に多分2組のみ。席がめっちゃ空いてるのに席待ちスペースに誘導されました。コロナ対策かな??
その後、実際に席に案内されて着くまで約1時間待ちました。(笑)
なんていうか凄く独特な店主さんです。
ネットで事前に調べていたので、独特な店主が一人でやってる店というのは知っていましたが、想像の斜め上を行く独特さです。(笑)
お客も私以外は常連さんといった感じ。
この店ではこれが当たり前で分かった上で皆さん店に来ているような雰囲気を感じました。
なんて言ったら良いだろう、ラーメン屋に来ているのにラーメン屋という感じがしない・・・でもラーメン屋なのは間違いないはずなんだけど・・・。
こんな感覚初めてだな。(;^_^A
支那そば の大盛りを こってり でオーダー。
メニューには書いていませんが、こってりとあっさりから選べます。
そしてここからも長かった。(笑)
(650円 + 100円)
私の記憶にある瀬波店さんのラーメンよりもスープの色がぱっと見で濃い印象を受けました。
これにはまず手は付けないでおこう。
そして実際にレンゲを落として頂いて行ったわけですが、 めちゃめちゃしょっぱい です。
私も今まで色々なラーメンを食べて来たけど一番しょっぱいかも。
新潟で食べたしょっぱいのがウリの味噌ラーメンよりもしょっぱいです。
味の方は動物系の旨みが凝縮したようなスープ。かえしがめっちゃ濃いですが、しっかりと旨味が詰まっているのは感じられます。
あと、結構にんにくが効いていますね。
これはたしかにワカメスープ無いとキツイです。
でも、これをスープに入れて割っちゃうとらしさが失われると思ったので、きつくなったらワカメスープをチェイサーで啜るようにしてみたのですが、これがなかなかいい感じ。
このワカメスープはラーメンのスープとは別に仕込んでいるのかな。昆布だし??
このワカメスープもなかなか美味いですよ。胡椒振って頂くのもアリかも。試せばよかった。
茹で加減固め。
しょっぱいスープがバッチリ絡みます。
多加水麺らしいツルツル感と密のある歯応えがイイ感じです。
次第にしょっぱいのにも慣れてくるような感覚がありましたね。
大盛りの麺量は250gくらいかな。
先客がワカメスープには一切手を付けずに完飲していたのですが、常連さんともなるとこの味に完全に慣れているのでしょうか。ビックリです。
寒河江のはちの屋さんは色々な意味でハードルが高いお店なので、安全確実に頂くには瀬波店さんに行くのが良いかも。
はちの屋さんは上級者向けですね。(笑)
ごちそうさまでした!!!!!
はちの屋
山形県寒河江市大字日田字五反2-1
0237-85-6128
営業時間
11:00~14:00
16:30~20:00
定休日 木曜
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