御田原神社(月山神社 中之宮)
Source【心の癒し~神社・仏閣巡り~】
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みだはらじんじゃ
御田原神社(月山神社 中之宮)
おはようございます\(^o^)/
本日もご訪問ありがとうございます。
m(__)m
お盆最終日。
今年のお盆休みは色々と動き回り、私生活でも色々とあり、また週末と言う事もあり、疲労が蓄積されてます。
そんなこんなで、今年は諦めてた月山登拝。
ですが、車は月山8合目駐車場へ向かってます。
【鎮座地】
山形県鶴岡市羽黒町川代(月山八合目)
【御祭神】
奇稲田姫神(くしいなだひめのかみ)
【由緒(公式HPより)】
高天原より追放された須佐之男命は、出雲の肥の河上へと降り立った。そこで八岐大蛇に生贄として捧げられるはずの奇稲田姫神を「つゆ爪櫛」に変身させて髪に挿し、八岐大蛇を退治する。須佐之男命によって救われた女神はこの後に須佐之男命の妻となり、出雲の須賀の地に須賀宮を建て暮らした。神名の「櫛・奇」は霊妙なという意で、稲作に豊穣をもたらす力、もしくは豊かに実る稲田自体を神格化したものである。またこの女神には、古い時代の水神・八岐大蛇に仕えた巫女の姿を認める。この八岐大蛇を退治する神話は、須佐之男命(文化神)に由来する文化即ち治水の技術によって、八岐大蛇(自然神)即ち河の氾濫を起こす荒々しい水霊が制御され、稲田(奇稲田姫神)による生産が保護されるようになった時代の消息を記す農耕起源譚である。
【御田原神社の役割(公式HPより)】
御田原神社の御社殿は、月山神社本宮の二十年に一度の式年遷宮による古材をそのまま用いて建てられる。ゆえに、月山頂上の本宮参拝が叶わない人にとっては遥拝所として、また籠もり所としての機能を果たし、本宮参拝と同様の御神徳に与るとされている。
体調が万全ではないので、残念ですが今日は登拝しません。
今日の目的は、月山8合目駐車場までのルート
【月山8合目記念碑】
自宅から2時間40分くらいで着きました。
この日の鶴岡市の天気予報は終日曇り。月山八合目辺りだと雲の上かなぁ~、と期待してましたが雲の中でした。甘かったです。
【霊祭供養所】
【社号標と拝殿】
もう少し近くで拝殿の写真を撮りたかったのですが、拝殿付近でスマホが起動しません
シーズンなので、様々な月山神社の記事を目にします。晴れた日の景色は最高ですね。
画像でも伝わるくらいなので、実際に見たら、僕はどれほど感動するのでしょうか
以前購入した金剛杖。
湯殿山神社や羽黒山神社でも頂けるようですね。
【宗教法人 出羽三山教(宮下坊)さんのHPより】
日本有数の霊場である「出羽三山」を訪れるにはそれなりの正しい参拝順序が在ります。その主峰である「月山」に登るには信仰心の有無とは別に正しい順序を踏まえて登ることが霊場としての「出羽三山」に対する礼節であり、そのような意味に於いて「月山八合目~月山頂上~湯殿山」は広く啓蒙されるべき「月山」への正式な登拝(登山)ルートであります。
拠って、月山に登るには「羽黒口(月山8合目)」から登ることが正当で然るべきルートであり、これは他人の家を訪問するときに呼び鈴を押して正面玄関で挨拶を行い、「どうぞお入り下さい。」と促されてから靴を脱いで上がることと同義です。それ以外の月山へのルートは無断で裏口から土足で上がり込むのと同義と謂えます。
因みに出羽三山は修験道の擬死再生の精神に沿って発展してきました。その精神に基づいて「①羽黒山(※現世の御利益)」、「②月山(※来世の極楽浄土)」、「③湯殿山(※生まれかわり)」の「①→②→③」が正当な参拝順序」となります。
拠って、月山に登るには「羽黒口(月山8合目)」から登ることが正当で然るべきルートであり、これは他人の家を訪問するときに呼び鈴を押して正面玄関で挨拶を行い、「どうぞお入り下さい。」と促されてから靴を脱いで上がることと同義です。それ以外の月山へのルートは無断で裏口から土足で上がり込むのと同義と謂えます。
因みに出羽三山は修験道の擬死再生の精神に沿って発展してきました。その精神に基づいて「①羽黒山(※現世の御利益)」、「②月山(※来世の極楽浄土)」、「③湯殿山(※生まれかわり)」の「①→②→③」が正当な参拝順序」となります。
天気等でなかなか月山登拝が叶いませんが、いつかは叶うでしょう
最後までご覧頂き有難うございます。
d=(^o^)=b
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