中華そば 琴の （鶴岡市）
Source【【米沢】あけみのラーメン日記【山形】】
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鶴岡市にある「中華そば 琴の」さんです。
初訪問。
琴のさんといえば、かの有名な「琴平荘」で修業されてから独立されたお店です。
出来て５年くらいなのでしょうかね？比較的新しいお店ではありますが、既に鶴岡を代表する有名店の一つになっているのではないでしょうか。
ちなみに私は琴平荘さんへは未訪。琴平荘さんにもいずれ行かねば・・・。
ちょうど１２時頃に琴のさんまで到着すると予想通りの満車。
近所のドラッグストアで少し時間を潰してから再訪すると１台分だけ空いたので即駐車です。
外待ちは私を含め４名。これはかなり運が良かったとみていいのかな。大して待つことなく店内へ案内されました。
注文するメニューは事前にネットで予習して行ったので決めてありました。
麺が特徴的な 太麺中華そば を大盛りでオーダー。
スープを あっさり と こってり から選べるようで、 あっさり にしました。
あっさりとこってりの違いは香味油が入る否かだそうです。
替え玉なんかもあるようですが、私が伺った時は頼んでいる方はいませんでしたね。
「お客様へのお願い」。
このように明確化して頂くと客側としてもありがたいと思います。
それでも我儘なお客もいるんでしょうけどね。
太麺中華そば 大盛り
900円
(750円+150円）
おお！存在感のあるラーメンです。
煮干しの香りがふわっと昇ってきます。
「あっさり」のスープ。
あっさりとはいうものの、ガラや煮干しなどの出汁感がぎっしり詰まっていてこれがまた美味い。
動物系と魚介系がどちらも突出せずに実にバランスがイイ。
かえしのしょっぱさ加減もこれまたちょうどいい。甘過ぎずしょっぱ過ぎず塩辛過ぎず。絶妙ですね。
控え目に言っても美味い。
酒田のケンちゃん本店に行った時にも感じましたが、庄内のラーメンはどことなく懐かしい感じ（？）がします。庄内のラーメンはほとんど食べたことないのに不思議なものです。
私の地元の米沢ラーメンも鶏ガラと煮干しが主体のスープなので、そういうところから共通性を感じているのかもしれません。
太麺中華そばの太麺。
ウイング麺だそうです。
たしかに羽のような独特なビラビラ感があります。
加水の高い麺で茹で加減は微柔といったところ。
太麺は固くても美味いですが、ここ近年の私の好みとしては食べ易くての喉越しの良い適度な柔さの太麺も美味しいと思います。
大盛りの麺量は３００ｇ。
おなか一杯にはなりましたけれど、あと１００ｇは食べたかったですね。
完飲完食。
期待以上のラーメンに感服です。
庄内遠征ももっと強化していきたいと強く思った一日でした。
ごちそうさまでした！！！！！
中華そば 琴の
山形県鶴岡市羽黒町黒瀬黒瀬２０２
営業時間
１１：００～１４：００
定休日 木曜
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