達谷窟毘沙門堂
Source【心の癒し～神社・仏閣巡り～】
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たっこくのいわや びしゃもんどう
達谷窟毘沙門堂
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母親が｢ワイングラスが欲しい｣と言うので一関市のサハラガラスパークに行きました。
僕も晩酌用のグラスを買おうかなと思いましたが、震災の時、高いグラスだけ破損したのを思いだし、購入は控えました(笑)
達谷窟はサハラガラスパークから車で５分ほどで到着します。
心をリセットするには、自然に触れる事も手段のひとつですね
【一の鳥居】
扁額が独特の書体です
【二の鳥居】
【三の鳥居】
両部鳥居はワクワクします
【奉行坊杉】
【毘沙門堂】
自然と一体化した『懸崖造り』です。
京都の清水寺を模した造りで、窟堂としては日本一の規模のようです。
【所在地】岩手県西磐井郡平泉町平泉字北澤16
【宗派】天台宗
【御本尊】毘沙門天
【別當】真鏡山 西光寺
【西光寺御本尊】大日如来
【札所】東北三十六不動尊霊場 第23番札所
【不動尊通称】姫待不動尊
延暦20年（801年）、征夷大将軍であった坂上田村麻呂が、ここを拠点としていた蝦夷を討伐した記念として建てた。
平泉の南西約6キロメートルに位置する。北上川の一支流太田川を西にさかのぼると、谷を分岐する丘陵尾根があり、その先端部に現在の天台宗達谷西光寺がある。達谷西光寺境内の西側には、東西の長さ約150メートル、最大標高差およそ35メートルにおよぶ岸壁があり、その下方の岩屋に懸造の窟毘沙門堂がある。さらにその西側の岸壁上部には大日如来あるいは阿弥陀如来といわれる大きな磨崖仏が刻まれている。
達谷西光寺の境内は神域とされ、喫煙や飲食、ペット等動物を連れての参拝が禁じられている。別当は達谷西光寺であるが、境内入口には鳥居が建てられており、神仏混淆の社寺となっている。
源頼朝も鎌倉への帰路に参拝している。
【狛犬さん】
毘沙門堂内は撮影禁止なので、堂内から外の風景を。見事に色付いてますね🍁
【岩面大佛】
前九年・後三年の役の犠牲者を敵味方なく供養するために源義家が彫り付けたものと伝えられている。大日如来あるいは阿弥陀如来といわれ、高さ16.5ｍ、顔の長さ3.6ｍ、肩幅9.9ｍにもなる巨大な仏像だったが、1869年（明治29年）に胸から下が崩落して顔のみが残った。
【蝦蟆ヶ池辯天堂】
【不動堂】
東北三十六不動尊霊場の札所です。
智証大師円珍が達谷西光寺飛地境内の姫待滝の本尊として祀ったのが始まりと伝わります。
茅葺き屋根って趣きありますね
【金堂】
うん！いい！
堂内に薬師如来様が安置されてます。
【御朱印】令和２年１１月３日(火)拝受
そして今回は！
最強の御札と話題の牛王寳印を購入しました。
玄関や神棚長押に貼れば｢悪鬼を祓い福を招く｣と言われてます。
岩手県西磐井郡と言えば、中尊寺や毛越寺が有名ですが、こちらも是非訪れてみて下さい
最後までご覧頂きありがとうございました。
d=(^o^)=b
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