立鉾鹿島神社
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たてほこかしまじんじゃ
立鉾鹿島神社
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【鎮座地】福島県いわき市平中神谷字立鉾33
【御祭神】武甕槌大神
社伝によりますと、平城天皇朝大同二年(西暦807年)、今からおよそ1200年前、当地に魍魎が現れ、人々を悩ませました。当時の神職でありました藤原朝臣信次が、辻々に「鉾」を立て、社内に籠もり祈願をして退治したと伝えられています。
つまり、これ以前に創祀された事になりますが、詳細については不明です。
さらに日本三代実録によりますと、貞観八年(西暦866年)当時、鹿島神宮の苗裔(びょうえい)の神として磐城(いわき)郡に十一の社が祀られていると記載されています。当社はその一社と考えられます。
当初、社殿は山頂に建てられました。
その後、天暦三年(西暦九四九年)に当時の領主、赤目崎住前出羽守平朝臣則重により、山下東北すみに再建されました。
しかし、天正元年(西暦1573年)に焼失し、同五年(西暦1577年)領主岩城左京太夫平親隆により現在の地に造営されました。江戸時代前までは「正一位立鉾大明神」とも称されていましたが、明治になり現在の社号となりました。
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