くら寿司山形馬見ヶ崎店のマイセレクション(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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寿司が食べたいなあ。
でも、寿司はハレの日に食べるのが常であって、昼の一人メシに寿司なんて、いかに回転寿司であろうともそれは贅沢というものだろうという後ろめたさがどこかにあります。
しかしよく考えて見れば、食べたいものがあればどこまでだって行くもので、数日前もご当地ラーメンが食べたくて、わざわざ米沢市まで車を走らせています。米沢までのガソリン代は往復でおよそ千円はするので、山形市内の近間で回転寿司を食べたほうがそれよりも安く上がったりするわけです。
また、テレビでよく見ている「孤独のグルメ」の主人公の井之頭五郎サンは、毎食3千円は下回らない勢いで孤高の行為を愉しんでいます。
日頃、書籍購入は古書、間食なし、外飲みほとんどなし、タバコはやめたし、旅先のホテルは3千円台と、普段から大きな贅沢はしていないのですから、昼の孤高の行為の際ぐらいはたまにプチ贅沢をしてもいいのではないか。
というわけで、回転寿司で食べるためにこれほどの思い病みをして決行と相成りました。
せっかく行くのならどこがいいかなと、かっぱ、スシロー、はま寿司なども俎上に上げてネットを使って検討し、3年2か月ぶりに「くら寿司山形馬見ヶ崎店」へ。なお「くら寿司」は、2019年7月に南舘にも店を出したので、そちらを利用することが多くなっていました。
今回の注文は注文順に、桜鯛2、特大切りサーモン食べ比べ(3貫)、まぐろ、えび天、小柱明太子軍艦、特盛こぼれ釜揚げしらす軍艦、はまち、ゆず塩かつおたたき、甘えびユッケ軍艦の10皿。
いずれもうまし。ネタの大きさは貧相な感じがなく、他のチェーン店よりも大きいような気がしますが、どうでしょう。
回転寿司って、お茶、ガリ、わさびが好きなだけ使えるのも魅力だと思う。ここはわさびが小袋を使わず容器にたんまりと入っているところがいい。
締めて1,430円也。腹が膨れるまで寿司を食べてこの価格ならある意味バカ安と言ってもいい。また行こうじゃないか。
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