お食事処つばさのしょうが焼き定食(山形市)
Source【外食ログ@山形】
————————————-
昼どきになり、ごはんものが食べたいと思って、4か月ぶりに城南町の「お食事処つばさ」へ。
油淋鶏定食920円あたりかなあと考えていましたが、メニューの画像を見ているうちに考えが変わり、しょうが焼き定食870円にしてみました。
うーん、これ、いい。生姜焼きが、いずれも強めの生姜香、タレの味、豚の脂が三位一体となって味覚中枢をぐりぐりと刺激してきます。この濃厚さ、タマランなあ。
脂身が多めの豚バラ肉を使用。つくづく思うが、生姜焼きに赤肉なんかを使い、薄味にして高級を気取っている店や、それをさもうまそうに食べている客たちは、バカだ。豚の生姜焼きとは、こういうこってりした男メシであることこそが本来の姿なのではないか。
手切りで細かく刻まれたキャベツがコールスロー風になっていて、これもうまい。甘酢あんをまとった茹で餃子の小鉢と、あればちょっとうれしくなる納豆、彩りを兼ねた漬物、それに豆腐とワカメの素朴な味噌汁が付く。
ボリュームはそこそこだが、不足とあらば、納豆や味の濃い生姜焼きで大盛りのごはんをいってもいいだろう。
ナイスな昼食。ここならきっと何を食べても正統的なおいしさが得られるのではないか。次は油淋鶏だろうな。
————————————-
もとのWEBサイトでこの記事を読む→お食事処つばさのしょうが焼き定食(山形市)