中華そば久兵衛の醤油(河北町)
Source【外食ログ@山形】
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昔ながらの中華そばが食べたいと思い、未訪店を開拓するべく、河北町西里の「中華そば久兵衛」を初訪問しました。ここはかつて「和だて」という飲食店があったところだよナ。
品書きには醤油・塩・味噌とそれぞれのチャーシュー麺の6種がラインナップ。正統派ならばこれと、醤油の大盛り650+100円を。
喫水の様子でテーブルもしくはお盆が水平でないことがワカル。(笑)
そのスープはクセのないシンプルさがよく、ダシの旨味よりも素直なかえしの味で楽しめるやさしい風味。ホワイトペッパーがよく合うタイプで、コク付けのため多めに振りかければ、鼻がむずむずしてくしゃみが出そう。
麺は、西村山地域としては極めてレアと言っていい細縮れを使用。この麺とスープの組み合わせは米沢ラーメンと同じで、麺の喉越しと鼻に抜ける香りが白眉です。
硬めの茹で方もよく、大盛りであれば麺量に不足も感じず、いい麺をたっぷり食べることができたという満足感に浸れました。
個人的には大絶賛の店。わざわざ来て、食べてみてよかった。
こういう“大当たり”があるから、食べ歩きはやめられない。
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