ひとりぼっちなんかじゃない。 《専称寺》
Source【山形グルメ探検隊】
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週末、ちょっとお散歩に来てみました♪
清らかな水の流れ・・・
さぁ、ここはどこでしょう?
清らかな、とか言いつつ背景にはまた違った雰囲気のものが何やら写り込んでますが・・・(^^;
こちらは、専称寺さんの境内を流れる御殿堰でした!
この流れがずーっと先まで続いて、七日町の「水の町屋 七日町御殿堰」を流れてるんですねー。
そう考えると、水の町屋七日町御殿堰のあの場所にオニヤンマのヤゴが育ったりするのもなるほどな、と思えたりもするわけですよ。
堰の流れのすぐそばには、巨木を守るようにこんな石積みが。
一瞬、石垣かと思ったけど、ここにお城の石垣があるわけもないもんね(^^;
でもそんなことを思わせるほど、こちらの境内には連綿と続く歴史を感じさせるような空気感があるんですよねー。
今回、なぜに専称寺さんの境内を歩いていたかというと、久しぶりにこちらをお参りしてみようと思ったから。
境内をさっきの御殿堰を遡るように歩いてくると、お墓の先にこんな開けた場所が現れます。
「この先左手の方向」にあるのが今回の目的地。
最上義光公の娘で、若くして京都で命を落とした駒姫のお墓。
ウチの子供たちがまだ幼稚園ぐらいだったころ、お散歩の途中でたまたまここに立ち寄ったんだけど、そのときに子供1が「独りぼっちでかわいそう」ってポツリと言ったんだよね。
その言葉が今でも何となく心に残っていて、今回専称寺さんの前を通りがかったときにふと思い出してお参りしていこうかな、って思ったんだよ。
この日も静かに佇んでいた駒姫のお墓。
僕もひとりで手を合わせてきたけど、ちゃんと専称寺さんが綺麗に管理してくださってますもんね。
ちゃんと大事にお祀りされている感じが伝わって、ひとりぼっちなんかじゃないなって思えました♪
ところで、こちらの看板にある「黒髪塚」。
看板には「現在の場所に移されました」ってあるけど、その現在の場所がどこかわからず・・・
どこなんでしょう?
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