疾風巡拝★王子神社
Source【心の癒し~神社・仏閣巡り~】
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おうじじんじゃ
王子神社
祭神である天照大神の第三皇子・天津日子根命(アマツヒコネ)は太古より統治の根子神(土着神)として奉斎され社殿裏は命の御陵と伝承されている。神社名の「王子」は、天照大神の皇子(王子)に由来する尊称と伝えられる。学業成就・商売繁盛・をはじめとする開運の神様として知られており、蜂須賀候の家老である長谷川奉行家において代々崇敬されたと云われている。
境内の石碑『王子神社縁起』には天照大神の第一皇子・天忍穂耳命(アメノオシホミミ)を祀る一王子祠が八万町福万谷に、第二皇子・天之菩卑能命(アメノホヒ)を祀る御縣神社が小松島市に、第三皇子・天津日子根命(アマツヒコネ)が当社に、第四皇子・活津日子根命(イクツヒコネ)を祀る四王子神社が八万町長谷に、第五皇子・熊野久須毘命(クマノクスビ)を祀る熊野神社が丈六町に在ると記されている。
また八万村史には第二皇子は八万町柿谷の二王子祠に祀られ、一王子から四王子までが八万村に在ったとされる。
山麓の反対側(西側)には朝宮神社(古くは旧八万村の氏神で御祭神は大靈女尊(天照大神)と月読命)が、南側には天王神社(祭神・素盞嗚尊)も鎮座する。
また社殿裏には、命の御陵が存在する。
文化の森総合公園の駐車場に停めてテクテク歩きます
ご縁に感謝します
最後までご覧頂きありがとうございました。
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