肘折温泉観光
Source【メキシカンふらいやぁ】
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一泊二日で肘折温泉へやってきました。
肘折希望大橋から温泉街へ下ります。
道中の大雨は午後には止みましたが8月とは思えないほど冷え込んでいました。
念のため長袖を着ていましたが、それでも寒さを感じます。
温泉街でまずは昼食。
いつもお世話になっている寿屋さんへ。
日曜日ということで結構な賑わいです。
夏は冷たい蕎麦と思いましたが、こうも寒いと厳しい。
そんなわけで温かい鳥そばを注文。
熱々のつゆが体を温めてくれました。
雨も上がっていたので温泉街を散策。
午後になるとお客さんも帰路につくのか観光客の数もまばらですね。
まずは一番奥にある源泉公園へ向かいます。
途中にあるのは肘折温泉の2号源泉。
あまり音はしませんがお湯はこんこんと湧き出ているようです。
隣にあるのは湯守小屋。
物置&作業小屋なんでしょうが、名前が温泉街っぽくていいですね。
そして源泉公園へ到着。
肘折ダムの轟音が凄く響いています。
源泉も負けじと噴出し熱気が凄い。
かなり大量に噴き出ているため周囲にもダダ洩れですね。
ホントは源泉ドームが見学の役目を持っているんでしょうが、窓が曇ってるし暗いので見えませんでした。
一番奥には足湯。
数年前の大雨で被害を受けましたが無事に復活していました。
湯温も40℃程度はあるようで、散策のリフレッシュに良さそうです。
どうやら温泉街を散策しながらクイズを楽しめるようです。
ぐるっと巡ると1kmちょっとの道程なので丁度いい距離ですね。
せっかくなので温泉街の神社にも参拝。
温泉地らしく少彦名命を祭る病気除けの薬師神社です。
正式には湯坐神社というのだとか。
古い温泉地の神社は町を見下ろす小高い場所にある、と言うように結構急な階段を登って到着。
無人で戸も閉められていましたがお参りだけはさせてもらいました。
翌日は朝市へ。
山菜や特産品、おこわなども売っていました。
手芸品など意外なものも売っているんですね。
早朝の橋から眺める肘折ダム。
何度も温泉街を歩き回ったおかげでいい運動になりました。
短い期間でしたが、湯治らしい一泊を過ごせた気がします。
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