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大蔵村　肘折温泉 肘折いでゆ館
Source【メキシカンふらいやぁ】
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肘折温泉へ到着し、まずはひとっ風呂。
日帰り温泉施設の肘折いでゆ館へやってきました。

温泉街でも中核的な施設で、温泉や食堂といった観光機能のほか、温泉療養相談所やセミナー室なども備えています。
冬季に巨大雪だるまのおおくら君が作られるのもこの近くですね。
建物は2棟が繋がった形で、温泉施設は左側です。

入館するとお土産物売り場が広がっています。

その奥にあるのが食堂ですね。
券売機で入浴券を購入して受け付け。
温泉街の宿泊客は割引券がもらえたようです。

ただし日曜に宿泊だと、翌日の月曜日は休みになるので注意。

大浴場は3階にあります。

広い休憩スペースはありますが、飲み物等は下で調達してた方がよさそう。

脱衣所は少々古さを感じるものの広くきれいです。

　
密防止のため棚を使用制限中。

コインロッカーも有るので安心ですね。

壁には温泉成分表と温泉表示。

　
温度が高く、食塩成分が豊富で二酸化炭素も含まれる温まりの湯ですね。
炭酸水素イオンとメタケイ酸で美肌効果も期待できそうです。
また高温なため加水はしているようです。

続いて浴室へ。

　
窓は大きいですが薄暗く、広々としています。

洗い場は奥にあり、温度や水圧は問題なく利用できました。

柱にはお湯使いの注意書きを発見。

赤字でしっかりかけ流しをアピールしていました。

壁際にはかけ湯がありました。

源泉を使用していますが、約34℃とかなりぬるめ。
２槽とも差は無いようです。

手前にある多きいほうが普通の内湯。

かなり広く、大人数でもゆったり利用できそうです。

お湯は黄土色に濁り、ふんわりと金気臭が漂っています。
炭酸水素のためか肌にしっとり感が出ているようです。
湯温は約40℃と意外と低めの設定。
ぬるいと感じますが、刺激も少なく健康には合っていそうです。

隣には小さめで浅い寝湯があります。

窓側に傾斜があり縁に頭を預ける形です。

こちらも濁り湯ですが濃さは薄い様子。
温度はさらに低く約38℃。
それこそじ～っくりと浸かっていられそうです。

窓からは少し離れた温泉街が見えます。

3階にあるだけあって眺望は良いですね。
久々のいでゆ館でしたが、いい施設だと再確認できました。