えっちゃん食堂 （高畠町）
Source【【米沢】あけみのラーメン日記【山形】】
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前回訪問記事は ↓こちらから↓
米沢市の国道13号栗子峠の入り口のところから、南陽市の国道13号のイオンタウンがあるところまで、高畠町経由で山の中を通っていく広域農道の「ぶとうまつたけライン」。
その「ぶどうまつたけライン」の途中にポツンと一軒建っている「えっちゃん食堂」さん。
おいしいラーメンを提供してくれる名店です。
ずいぶんと久々の訪問になってしまいました。
えっちゃん食堂さんは温かいラーメンももちろん旨いのですが、夏場は山形の名物のひとつにもなっている、 冷たいラーメン も旨いんです。
↑のメニュー表でいうと 冷たい中華 がソレです。
冷やし中華 と 冷たい中華 とありますが、これらは似て非なる食べものです。
〇 冷やし中華 は、冷水で閉めた麺にタレをかけ、トマトやきゅうりなどのトッピングを施す、夏の定番麺類。
〇 冷たい中華（冷たいラーメン） は、普通の温かいラーメンのスープが冷たくなっているものです。
山形県民の中では当たり前になっていますが、県外の方には分からなかったりするようですね。
冷たいラーメンにも色々なタイプがありまして、温かいラーメンがそのまま冷たくなったものもあれば、冷やし中華のように酸味が加えられているもの、ラー油などを垂らして味を変えているものなど色々な形があります。
私個人としては、冷たいラーメンは温かいものがそのまま冷たくなってものが理想なので、酸味を加えられたものや、ラー油を垂らしたものはあまり好きではありません。
それなら冷やし中華食べた方が良いと思っているんですよね。
まぁ、好みは人それぞれなので、私はこう思っているというところでご参考までに。
裏面を見ると、小盛りのメニュー一覧も載っています。
えっちゃん食堂さんはSNSもされているのでご覧頂くのも面白いと思います。
冷たい中華
800円
画像だけではわからないと思いますが、これがスープが冷たいラーメンです。
寸胴で煮ている温かいスープを冷ましてから別の容器に移し、冷蔵庫で冷やしているものを使っているようです。
冷たいスープを丼に入れる際に濾紙で濾して入れているので、余計な油分がスープに残らないようにしているようですね。
お味の方は、温かいラーメンのスープと同様にガラ魚介のシンプルなスープ。
さっぱりまろやかなスープが冷たくなっていて、暑い夏には最高です。
黒胡椒が最初から振られていますが、少量なのであまり影響はないようです。
味を少し締めるのに使っているような感じでしょうか。
麺は多加水細縮れ麺。
えっちゃん食堂さんは細麺・太麺から選べるのですが、冷たい中華は細麺のみのようです。
以前、冷たい中華を食べる時に太麺でお願いしてみたら細麺のみだと説明を受けました。
しっかりと冷水で締められた細麺はキュッと締まって歯応えがあります。
麺量は180gくらいあるかと。
冷えた麺が冷えたスープにしっかり絡み、スープの旨味を感じつつ、冷涼感も感じられ、夏場には最高の食べ物ですね。
ここ2年くらい、冷たいラーメンはほとんど食べていませんでした。
というのも、私は真夏の暑い時こそ汗をかきながら熱いラーメンを食べるのが好きなタイプなので冷たいラーメンの存在を忘れてしまいがちです。
今年は例年よりも冷たいラーメンを食べる頻度を上げるように意識してみたいと考えています。（毎年同じこと言ってるような気がする・・・有言不実行（笑））
ごちそうさまでした！！！！！
えっちゃん食堂
山形県東置賜郡高畠町上和田１１１３
0238-56-3081
営業時間 11:30～15:00
定休日 月曜
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もとのWEBサイトでこの記事を読む→えっちゃん食堂 （高畠町）
