伊藤商店 山形東根店 (東根市)
Source【【米沢】あけみのラーメン日記【山形】】
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初訪問。
喜多方出身店主が仙台で開業した喜多方ラーメンのお店の「伊藤商店」さん。
その支店です。
伊藤商店さんには福島市の福島吉倉店には何度か伺っておりますが、それ以外のお店への訪問は初となります。
この日は東根方面へ。
いつものように、東根市役所の向かいにある某人気有名店の混雑状況を確認します。
「もし混んでないようならば入店してみよう」と思ってはみるものの、案の定、駐車場が埋まっており断念。
その某有名のすぐ近くにある「伊藤商店 山形東根店」をみつけたので伺ってみた次第です。
山形東根店さんは開店してから2年ほどの新しいお店。
お店の建物も新しくてキレイですね。
券売機。
福島吉倉店さんで見覚えのあるレイアウト。
福島吉倉店さんでは 金の中華そば と 朝ラー を頂いたことがあります。
喜多方ラーメン系のお店なので「やっぱり醤油味かな〜?」と思いましたが、この日はあまり醤油ラーメンを食べたい気持ちではなかったので、少々冒険して 極にぼ味噌らーめん をポチり。
食券を店員さんに渡し、カウンター席に着席。
伊藤商店さんのメニュー表をじっくり拝見するのは初かも。
金の中華そば というのがベースの喜多方ラーメンで、 白の中華そば が背脂入りになるようですね。
随分と手の込んだアイスも売っているようです。
これは暑い夏には嬉しいメニューですね。
まだこの時は日中の気温が体温越え当たり前だったのでついつい頼んでしまおうかと思いましたが、「おっさんがラーメン食べたあとにアイス食べている光景ほど醜いものはないな」と思い諦めました(笑)
極にぼ味噌らーめん
900円
ラーメンが到着。
丼を目の前にすると、ふわっと煮干しの香りが登ってきます。
茶色い味噌スープの色をよく見てみると、灰色の煮干し粉が大量に浮いているのが分かりますね。
トッピングは別鍋で味噌スープを煮込んだ際に一緒に煮たもやし。
それにコロチャー数個とメンマです。
まずはスープから頂いてみると、小鍋で一度加熱しているからか結構熱々。
そして、スープ内に大量に仕込まれている煮干しがザラっと主張してきます。
ベースの味噌スープは割とさらっとしておりあっさりめ。
すりごまなんかも使っているようで、程よくまろやかさがあります。
あっさりまろやかな味噌スープへの大量の煮干し粉なので、意外と臭みもクセもなく食べ易く調和している印象。
極にぼという割には煮干しの悪目立ちはないような感じですね。
麺は喜多方らしい多加水平打ち中太縮れ麺。
麺を引っ張り上げるとしっかりと煮干し粉が絡んで来ます。
茹で加減は固すぎず柔すぎずジャスト。
麺量は150gくらいかな。
意外と食べやすかったです。
煮干し粉が大量に入っていてザラザラとしつつ、煮干しの存在感がありつつも、そこまでニボニボしていない感じ。
もっと煮干しの臭みエグみがあるラーメンを求めるとなると物足りないかもしれませんが、個人的にはアリですね。
ごちそうさまでした!!!!!
伊藤商店 山形東根店
山形県東根市中央2丁目12-8
0237-48-9900
営業時間
7:00~15:00
定休日 水曜
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