麺ENDOのみそらーめん(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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寒河江市みずき、山形市七日町と場所を変えて営業してきた「麺屋でん」。その店主がこの夏、緑町に移転して開いた「麺ENDO」を初訪問しました。
「麺屋でん」のほうでは、冷やし・味噌・しょうゆ・つけ麺・本気そばと食べてきていて、今回は寒河江時代以来となるみそらーめんの「中」950円を再食しました。
当時とは少しつくりが変わっているようです。縦長、三角錐形のどんぶりにて登場。間口が広くないため量が少なそうに見えますが、麺は極太手もみのスグレモノで、300gの麺量があり、この点は以前と変わらず、しっかりした食べ応えがあります。トッピングの板海苔とともに頬張れば、馥郁とした磯の香りが鼻を抜け、とても美味。
とろりとした濃厚な味噌スープは、味噌の麹香までしっかりと感じられ、コク深いのに見た目ほどの塩辛さがなく、白眉です。
もやしの茹で、細割きメンマ、大きなチャーシューなどもソツがありません。
おいしかった。
閑静な住宅街にひっそりと存在していることがもったいなく感じてしまうような、とてもいい店です。
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