料理へのリスペクトあふれる店主がつくる「ときそば」。 《ときそら》
Source【山形グルメ探検隊】
————————————-
先日、午後から出勤する日があったんですが、その前のお昼ごはん。
普段はなかなかいけないところに行ってみようと、小姓町に立ち寄ってみました。
お邪魔したのは、ときそらさんです♪
こちらはオープン後にもお蕎麦をいただきに来てたんですが、今は「ときそば」という名前の沖縄そばを出してらっしゃると聞いてぜひ食べてみたかったんですよね。
開店間もないほぼ11:30。僕が一番乗りでした(´艸｀*)
メニューにもちゃんと「ときそば」が載ってますね♪
お持ちトッピングにも激しく惹かれたけど、まずはノーマルなものを食べてみたいと思ったので普通にときそばを注文してみました。
「時そば」っていったら「いま何どきだい？」ってあの落語を思い出すけど、あえて沖縄そばじゃなく「ときそば」にしてる理由は何なんだろう？
ところで、実はこの日は財布に現金がほとんどなく、キャッシュレスありきで食べるところを探してたんですよね。PayPayのお店検索でこちらのお店が載っていたので安心してたんですが、念のため確認したら通常は使ってないのだそう。でも僕の事情を話したら「大丈夫ですよ♪」と言ってタブレットを出してきて対応してくれました(^^;
タブレットも電源が落ちてたんだけど、わざわざ僕が食べてる間に充電してもらって･･･
ホントに特別だったんだな。お手数をおかけしてしまって申し訳ありませんでした！
さぁ、いよいよときそばとご対面(ﾟ▽ﾟ*)ﾆﾊﾟｯ♪
ご覧のとおり、いかにも沖縄そばといった麵の感じ。食べてみるともっちりとした食感で歯ごたえも十分。この麺、すごく美味しいな～( *´艸｀)
スープは穏やかな醤油味。美ら海さんのソーキそばも出汁がかなりしっかり感じられるスープだけど、こちらは美ら海さんともまたちょっと違う和風のスープ。
このスープもかなり美味しい。スープだけ何口も続けて味わってしまうほどでしたね♪
沖縄そばといったら「三枚肉」が定番と言われてますが、こちらのときそばに入っているお肉がまた美味しいんですよ！
ほろほろと崩れそうなぐらいに柔らかいんだけど、でも崩れることなくしっかりと身は保ってる。
やわらかいけど、ちゃんと「肉」を食べてるぞ、っていう満足感もあるんですよね♪
麺、スープ、そしてこのお肉。どれをとっても満足でしたψ(｀∇´)ψ
最後にPayPayでのお支払いをしながら、気になっていたことを聞いてみましたよ。
なぜに沖縄そばではなく「ときそば」なのか？
「自分のところは蕎麦のつゆを活かした出汁と醤油のスープ。本当の沖縄そばは塩味のスープだから、これを沖縄そばと言ったら失礼だもの」と。
なんて謙虚な姿勢なんでしょう！
ちなみに、先月からばんだいさん西側のダイヤパーキング（45分100円）利用、またはお店西側のザ・パーク山形小姓町（30分100円）利用で100円を負担してくれることにしたそうです。
それについても「停めてから待たせてしまったら申しわけないから、駐車する前に電話で確認してもらえるとありがたい」と仰ってました。
なんて優しいご主人･･･ (*´▽｀*)
ときそらさんのときそば。きっとやさしい味がすると思います♪
ときそら
山形市小姓町8-29
090-2024-7088（佐藤）
定休：水曜・木曜
————————————-
もとのWEBサイトでこの記事を読む→料理へのリスペクトあふれる店主がつくる「ときそば」。 《ときそら》
