山形のグルメ

気取らずに楽しめる和食の名店が駅前に復活♪ 《あを》 

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気取らずに楽しめる和食の名店が駅前に復活♪ 《あを》 
Source【山形グルメ探検隊】
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昨日はお友だちとの忘年会。
会場は、僕がどうしても気になっていたところに決めさせてもらいました♪
ちょっとお高いかな~って悩んだんだけど、そこはお友だちも「任せる!」って言ってくれたので、遠慮なく僕の気になっていたお店に電話しちゃいました( *´艸`)

あを

食堂 あをさん(゚▽゚*)ニパッ♪
かつてはよく通った人も多いと思われる、もと紀さんのあとにできたお店。
というか、さんろくまるさんのシェフの方がこちらに移られたという噂を聞いて、もうぜひお邪魔したいと思って予約したんだよね。
ただ、最初電話したときには「夜のコースは料理8800円から」って話を聞いて、あ、そりゃちょっとムリだな、って思ったんだけど、ご主人が「実は6600円のコースもお試しでやってみようかなと思ってたんですよ」という話をしてくれて、その場で6600円コースの設定が決まったのでした!
友達には遠慮しないけど、お店には恐縮してしまいますね(;´・ω・)

献立

こちらがその6600円のコース内容。
本来は8800円と11000円のコース設定だったんですね。この2つのコースはご飯がお茶漬けではなくて、お米に鯛をのせて炊き上げた鯛飯になるらしい。たぶん。
最上級の11000円のコースだと、メインが肉・魚の両方になるとか。
いやいや・・・ 聞いただけで心躍る内容ですけど、今回はまずこちらでお願いいたします(^^;

飲みもの

飲みものはこんな感じ。
僕たちはサッポロの中瓶(クラシックラガー)でスタート。
お友だちと「このうすはりの(と思われる)ビアグラスって、乾杯するの怖いよね・・・」って話しながら、あらためてさり気ないところに配されたお店のこだわりに気づく。

お椀

さぁ、期待に胸が高鳴る、本日の一品め。
献立表によると、一品めはお椀。堀込せりと浅蜊、海老。
とにかくせりの風味が生きていて、とても美味しい椀ものでした。

前菜

そして、二品めが前菜の盛り合わせでしたね。
こちらも献立表によると、あん肝、北あかり、梅干し、ゴルゴンゾーラ、干し柿、赤根法蓮草、山形セルリー。
よく見えないけど、12時の位置にある背の高い器にあん肝とジュレが入ってました。
中央のスティックはゴルゴンゾーラチーズを使った自家製クッキー。
ガラスの器には、クリームチーズにフルーツが載せられて、そこにハート型のスポイトにハチミツが入っていて、それをかけて食べるという演出でした♪
あしらいも美しいし、全部が美味しい。さすがです( *´艸`)

造り

続いてがお造り。
献立には本鮪、帆立、庄内柿とあるけど、さらにウニものってるし、オリーブの後ろには金柑のスライスもあって爽やかさを添えてくれてます。
これは日本酒だったな~。

角のハイボール

なのに僕はウイスキー(^^;
角のハイボールをお願いしたのですが、これもまたうすはりの(と思われる)グラス。
ウイスキーというと、僕はロックグラスとか重厚なグラスのイメージが強いんだけど、こういう和食の席だとそれじゃ似合わないもんね。
きっと料理の器だけじゃなくて、グラスも含めてこの卓上の雰囲気を演出されてるんでしょうね。

煮物

続いてのお料理は、煮物。
と言いつつ出していただいたのはハンバーグでしたψ(`∇´)ψ
山形牛と庄内豚と蓮根。メインのハンバーグは当然のことながら美味しかったけど、意外なところで添えてあったブロッコリーが鮮烈な印象を残しました。素揚げしたブロッコリーに、どういう調理をするとこんな味わいが出るんだろう?というお料理でした。

飯物

〆の飯物は、出汁茶漬け。
ご飯はつや姫。その上には天然真鯛と胡麻。これも美味しかった(゚▽゚*)ニパッ♪
お友だちも感激していて、京都で感動したお茶漬け以来の美味しさだ、って言ってたよ。
そこまで明確に記憶に残ってるお茶漬けっていうのも気になるけど、このお茶漬けも素晴らしかった。

水菓子

ホントの最後はこの水菓子。
献立によると、ほうじ茶、クリームチーズ、ラ・フランス。
これまたほうじ茶のチーズケーキが感動的な美味しさだったね。これだけ見事にほうじ茶の香りと風味を出すのって難しいんじゃないかと思ったんだけど、チーズケーキながらもしっかりと和の趣が感じられて美味しかったです♪
そしてラ・フランスのワイン煮。あっさりと香りづけされた感じのラ・フランスは、食感もしっかり残っていてフルーツを食べてるのとそう変わりない固さ。

それより気になったのが、このパンダの器。

こんばんは

食べ終わったら、中からもこちらをのぞいていました。
うちの奥さんがこれ見たら絶対に欲しがるだろうな~と思ってたんですが、さっきこの画像を見せたら案の定すぐにネットで検索を始めてましたね(^^;

お店の雰囲気、料理の演出、繊細な料理の味わい、そしてこの食器の洒落心。
やはり食堂 あをさんは素晴らしいお店でしたね(゚▽゚*)ニパッ♪

夜のコース料理も間違いのない美味しさですが、実はランチもやってらっしゃるんですよね。
お聞きしたら、ランチは3800円と4400円の2つの設定でご用意されているそうです。
ランチもぜひお邪魔したいけどなぁ・・・
でもお酒と一緒に食べるのも捨てがたいし、さんろくまるさんのときみたいにワインと合わせて、っていう楽しみ方もしてみたいし。
・・・とりあえず、お金貯めとこう。うん。

あを1

あを2

食堂 あを
 山形市桜町1-19
 023-615-8886
 定休:水曜
 備考:予約制

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もとのWEBサイトでこの記事を読む→気取らずに楽しめる和食の名店が駅前に復活♪ 《あを》 

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