僕の育った地元にこんな場所があったなんて。 《大樹院》
Source【山形グルメ探検隊】
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今日は昨日以上にいい天気!
ただ家にいるにはもったいないので、どっかに出かけてみようということになり、たまには山寺に行ってみようかと。
そうして山寺街道に向けてニトリさんのところの立体交差を抜けて車を走らせていると、何だか遠目に立派な桜の木が目に入ったんですよ。
「あの桜の木すごくない!?」って僕の言葉から、だったら行ってみよう!ということになり・・・
あそこだ!
やっぱりお寺さんか何かだな。道が狭くて緊張するけど、どうやら近くに駐車場があったっぽいのでそこに車を停めて、あとはちょっと歩きます。
ここだ。大樹院さん。
僕はもともと鈴川小学校出身だから青野にも友だちはいたんだけど、ここは楯山地区。
鈴川小とは学区が違うってことか?
だからかもしれないけど、僕はこの場所は全く知らなくって、今回が初訪問でした!
出迎えてくれたのは、不動明王を助ける眷属といわれる三十六童子。だそうです。
僕は仏教に関する知識はほとんどないので、最初は何だかわかりませんでした。
不動明王を祀る寺院っていうのもあまりないですもんね。
こういう雰囲気のお寺はなかなかないので、ちょっと異世界観がありますね。
こちらは、東北三十六不動尊霊場の第四番札所 とのこと。
よく「三十三観音巡り」とかは話に聞くけど、こちらも不動尊巡りの札所になってるんですね。
それも知らなかった。
そして、鐘の後ろに巨大な数珠が下げてあるんだけど、これはどう扱うのが作法なのか・・・
寺院巡りはやっぱり面白いですね♪
先ほどの本堂を奥に進むと、さらに異世界感が増しますね!
不動明王と三十六童子。そして背後に立派な桜。今日は桜の咲きぶりは最高のタイミングでした。
さらに奥、坂を上っていくと青野観世音菩薩が祀られているお堂があります。
しかし本当に立派な桜。
このタイミングで来れたのは本当によかったです。「お導き」というやつですかね。
帰るときに見つけた、交通安全祈願のお不動様。
いつもは怖い表情のお不動様が多いですけど、このお不動様は柔和な表情。
きっと子供たちをやさしく守ってくださるんでしょうね。
今回はたまたま足が向いて立ち寄った感じだったのですが、実家のすぐ(というほどでもないけど)近くにこんな素晴らしいところがあったなんて全く知りませんでした!
まだまだ山形に走らないいいところがたくさんありますね。
もっと地元を勉強しなくては、と思った素敵な出合いでした♪
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