金彦魚店のかねひこ定食(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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木の実町の「金彦魚店(魚屋の定食屋かねひこ)」を、3年4か月ぶりに再訪しました。
魚屋の定食屋なので、魚ものがわりとふんだんに食べられるのが利点と思われ、海鮮類に目がないつれあいが好みそうな店。昭和の雰囲気が残る、古いタイプの座敷店です。
この日食べたのは、1,000円のかねひこ定食。
3種類あり、Aねぎとろ丼+魚フライ、B刺身4点盛と好きな焼魚、C刺身4点盛と石がれい煮。当方はBを銀鱈西京焼にて、つれあいはCにします。魚のアラがたっぷり入った潮汁を食べながら配膳を待ちます。
刺身と焼魚の組み合わせは垂涎ですが、刺身の切身は箸でざっくり2~3切れをまとめて食べたくなってしまうほどに小さくやや残念で、この倍は量が欲しいところ。銀鱈も、味がいいのに小ぶりで、皿ばかりが大きく見えます。
このところ海辺の店や温泉旅館で満足のいく海鮮料理を食べる機会に恵まれていることもありますが、内陸地方の鮮魚店が提供する魚料理の水準はそれほどでもないのかなぁと、少し意気消沈しました。
次回に期待しましょう。
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