三礼三拍手一礼
以下、ネット記事より抜粋。
古来日本の神社参拝は三礼三拍手一礼でした。
(出雲大社や伊勢神宮等は除く)
三礼三拍手の意味は、神社に参るのを『参拝』というように、
「天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」
「高皇産霊神(たかみむすびのかみ)」
「神皇産霊神(かみむすひのかみ)」
を拝するので、「三(参)拝」なのです。
この三柱の神々は最古の神々であり、「原初三神」「造化三神」とも呼ばれ、古事記には「各々独り神」、日本初期には「各々男神」と述べられています。
日本国は、国史を通じて「三位三体」の国なのです。
恥ずかしながら、僕はこの『三礼三拍手一礼』の作法の存在をつい先日知りました。
御祭神に天之御中主神を祀る相馬妙見三社。三礼三拍手一礼で参拝してみたいと思います
春を感じる暖かい日。平日なので参拝者は少なく、ほぼ貸し切り状態の境内。小鳥達も元気に翔んでます。
三礼三拍手一礼の参拝で、起きた現象や僕が感じたことを文字化します。
少しドキドキしながら参拝
まずは一揖。
一礼。
二礼。
そして三礼。
(?)『!』
僕『!?』
一拍。
二拍。
そして三拍。
(?)『!』
僕『?』
さっきまで翔んでた小鳥達の鳴き声も静まり、風も止み、境内が静寂に包まれる。
そして境内社の神々が僕の方を振り向く気配と言うか、四方八方から視線を感じました。
僕『何か間違ったかな?』
(?)『続けるがよい』
天津祝詞を奏上
僕の後ろに何かがいます
たくさんいます
参拝がを済ませ、一礼。
小鳥達がさえずり始め、風が吹き木々が揺れます。
神様と会話できたような錯覚になります。
とても貴重な体験でした。
福島県、相馬妙見三社巡りの記事は後日アップします。
最後までご覧頂き有難うございますm(_ _)m
Source: 心の癒し~神社・仏閣巡り~