最初の山形十三仏霊場めぐりは次につながる満足度♪ 《庭月観音》
Source【山形グルメ探検隊】
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昨日の続きネタです。
せっかく新庄まで来たので、そのついでに行きたいところを検討して、やったきたのが最上三十三観音で有名な庭月観音さんでした。
正確には 庭月山 月蔵院 さん。
なぜ今回こちらにお邪魔したかというと、もともと三十三観音巡りにも興味があったんですが、今回は山形十三仏霊場として着目しての訪問でした。
今回、県内13の寺院で組織する「山形十三仏霊場会」さんが、その開創30周年を記念してそのご本尊を一斉にご開帳するという期間限定イベントを開催されると聞いて、ぜひこの機会に巡ってみようと思ったんですよ。
ちょっと前に大龍寺さんのご開帳の機会を逃さず参拝してきた奥さんが、こちらも気になってチェックしていたんですよね。奥さん、グッジョブ♪
というわけで、しっかりご開帳の看板も立てかけられている「おかげさま門」をくぐり、僕も初めてとなる月蔵院さんにいよいよ参拝させていただきますよ。
この門をくぐるときには「おかげさまで」と声を出して通り抜けるんだそうです。
進んですぐ左手に見えてくるのが、こちらの本堂。
御朱印をいただくときにはこちらに伺って声をかけるといいようです。
でも僕たちは今回そこまでは考えていなかったので、御朱印長も持ってないのでパス。
そもそも三十三観音巡りをする際には札所を回る順番もあるし、御朱印はまた次回ですね。
無縁様。
もとは切腹した武士を密かに埋葬したものが、塚ではなく様と称していたのだそうです。
その後、時代とともに武士だけではなく親族や縁者のいない者も埋葬され、こうして祀られるようになったのだそうです。
びんてんこ地蔵様。
昔、子供がもみあげの部分に髪の毛を少し残して結んでいたものを「びんてんこ」と言ったそうで、このお地蔵さまは子供が何かしらの苦難に遭いそうになると、そのびんてんこを引っ張って難から逃れさせてくれるという言い伝えがあるのだそうです。
僕も、子供たちのことを見守っていただけるようしっかりとお詣りしてきました。
そして、仁王門。
左右に立派な仁王像が安置されていますが、それより気になるものがそのわきに。
それぞれの仁王像の足もとに仏像の脚の部分が置かれていて、それをさすると仁王様のように立派で強い健脚になるとのこと。
もちろん僕もさすりまくってきましたが、一緒に行った長男もすり減るほどにさすってました。
アスリートにとって脚は命ですからね~。
そしていよいよ、今回の目的となる観音堂に到着。
ご本尊を収めるこの建物は、江戸時代末期の嘉永五年に建てられた二代目。初代は、当時の城主・鮭延氏がもともと領地としていた鯰江(現在の東近江市)から移転させたものだったそう。
でも二代目だって立派な歴史的建造物ですよ。
こちらが、今回ご開帳となった秘仏、聖観世音菩薩像。
平成21年の調査で、1000年以上前の制作物と判定されたとのこと。これは凄いですね。
ホオノキを使った一木造。「比叡山延暦寺横川中堂聖観音様式を今に伝える全国的にも貴重な平安仏」との記載がありましたね。
おそらく普段はこの仏像の前には幕が下ろしてあると思うのですが、それがこのご開帳の期間だけ上げてある、という理解でいいんでしょうね。
穏やかな表情のうちにも厳かな雰囲気があり、まさに秘仏といった印象でしたね。
これは来てよかったです♪
観音堂の右手には阿弥陀堂があるのですが、今は修復中のようでシートで覆われてました。
こちらの月蔵院さんのなかでは最古のお堂で、室町時代の建造だそうです。
ぜひしっかり手入れしていただいて、また参拝できるようにしていただきたいですね。
観音堂を挟んで、阿弥陀堂と反対側にあるのがこれ。
なんと縄文時代のストーンサークルだそうです!
ストーンサークルって、イメージとしてはイギリスあたりにある大きな遺跡って感じがあったんですが、実は日本でも縄文時代に東北から北海道のエリアで作られていたらしいですね。
川にも近く辺りを見渡せるような高台ということもあって、古代から人が住むにはいい場所だったんでしょうね。まさか秘仏を見に来て縄文時代のストーンサークルにも出合えるとは思いもしませんでした♪
今回は思いのほか満足できる参観となったので、あらためて十三仏のご開帳をぜひ制覇してみたいと思いましたね。
これからの週末はあちらこちらにお出かけできそうで楽しみです♪
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