ぜひまた行きたかったお店に再訪。 《kotoisa》
Source【山形グルメ探検隊】
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昨日は、いつもお世話になってる方との飲み会。
そのお方、前からエノテカさんの常連だったと聞いていたので、今回はそのエノテカのオーナーさんが新たにオープンされた、こちらを予約してみました♪
kotoisaさんです。
今回その方と飲むお店を探すときには、もうここしかないと思ってたんですよ。
お店に入ったその瞬間から、その方はオーナーさんを見つけてすぐに挨拶してました。
よしよし、これでこちらのお店を選んだ目的の半分は成功だ♪
最初の乾杯は「柔らかい口当たりの泡」と教えていただいた、エトワール ブリアント2024。
後から検索してみたら、なんとアグリクールさんのワインだったんですね。
以前、Q1でのイベントで飲んだワインも美味しかったもんな~。
前回お邪魔したときはアラカルトだったので、今回はコース料理をお願いしてみました。
最初のひと品は、生ハムの盛り合わせです。
右が鳥のハム、下がプロシュート、左はなんと馬肉の味噌漬けだそう!
そして上のシャインマスカットにはマスカルポーネが和えてあって、ワインとの相性も良し。
と言いつつアグリクールさんのワインは美味しくってすぐになくなってしまい、次はちょっと趣向を変えて、JAPANESE GINにしてみました。
小正醸造さんの桜島 小みかん。これは初めて見ましたね~。
次の料理にも合うと思いますよ、とのアドバイスを受けて頼んでみました。
その料理がこちら。
シマアジと翡翠茄子のカルパッチョ。このカルパッチョにかけられたソースの上に、ちょっと柚子が振りかけられているのだそう。そこと、柑橘系の小みかんで合うんじゃないかと。
正直、相性がどうこうはよくわからなくてもみかんのジンは純粋に美味しかったですね♪
続いてはパテ。
と言っても普通のパテではなく鴨を使ったパテで、よりクリーミーな感じに仕上がっていると。
塩、胡椒、マスタードが添えられてますが、意外にシンプルな塩が良かったです。
ここで次のお酒に。
続いては、また次の料理に合うワインを教えていただいて、オレンジワインに。
フランス産のワイン、フレンチタッチ ヴァン オレンジ。
合わせた料理がこちら。
ぐるぐる巻いてあるお魚は、今が旬のサンマです。スパイスを聞かせて調理し、ご飯を敷いてその上に出汁とあすなろのお茶を合わせたスープをかけたもの。
特徴的なのはこの白髪ネギ。
何と、この中には同じ細さに切った梨も混ざっているのだそう。
その爽やかさが、さっきのワインと合うんですね。しかし、凄い技術だ。
これは、コースの料理ではなく追加で頼んだ、炙りシメサバの棒鮨。
飲んでる途中で厨房の焼き場から炎が上がってたんですけど、聞いてみたらこの料理を作ってたそうなんです。炭に直接当てて焼く際に脂が落ちて火が上がると。
その話を聞いて、つい興味がわいて頼んでみたのでした。
これはコース料理。
○○豚のロースト、って説明してもらったんですけど、肝心の○○を忘れちゃいました!
お肉にかかっているのは生姜風味のソース。野菜に添えてあるのは、バターのソース・・・ と思ったら、バターナッツというかぼちゃのソースだったみたいです。無知って恥ずかしいですね(^^;
このソースはお肉につけても美味しいですよ、と。
そしてお肉に合わせたいのはワインも同じ。
今度はちょっと重めの、カリフォルニアワインにしてみました。実はカリフォルニアって、あんまり飲んだことないんですよね~。こちら、アデレーション カベルネソーヴィニヨン。
料理はこれで最後かな、なんて話をしていたら・・・
お隣のテーブルに、この土鍋が運ばれていったんですよね。
僕のお相手の方が気になったらしくて、スタッフの方に隣から話を聞いてたんですが、これも追加で注文することになりました 笑
土鍋の炊き込みご飯。
僕はもともとキノコが苦手だったんですけど、数少ない食べられるキノコが舞茸だったんですよね。
今も舞茸は大好きで、舞茸ごはん、舞茸おこわなんて大好物です!
そしていよいよ最後のデザート。
ご機嫌で食べてたんですが、何か食感が違う。スタッフの方に聞いてみたら「ヌガーグラッセってご存じですか?」と。
これはメレンゲを使ったアイスで、ヌガーグラッセはこれにナッツやドライフルーツを入れ込んで作るんです、と仰る。なるほど、入れ込んではいないけど、これも下にナッツが添えられてますね。
ミルク感たっぷりでシャリシャリした食感のアイスと、ナッツの食感、風味が良かったです。
今回のkotoisaさんもとても美味しくて大満足。
コース料理に加えて追加注文もしたので、かなりおなかもいっぱいになりましたね♪
今回も楽しく過ごさせていただきました。
ありがとうございました~♪
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