八幡屋の中華そば(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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2009年10月以来となる、平清水の「八幡屋」へ。
デコラのテーブル4卓ばかりの小さな店。山形ラーメンの四天王の1店と持ち上げられている店でもあります。
ここは中華そばの普通か大盛りかぐらいの選択肢しかないので、前回同様中華そばの大盛り650円を。11年4か月ぶりの価格は、50円しか上がっていません。そしてどんぶり内の見た目は、ほぼまったくと言っていいほどに変わっていません。
かつての中華そばはどこで食べてもこうだったというような素朴なつくり。スープは鶏ガラ中心、麺は市内の製麺所から調達し、必要なものを最小限にトッピング。牛肉のチャーシューがきらりと光っている感じで、小さな海苔の上に胡椒がデフォでかけられているあたりも泣かせる。
そんな1杯なので、おいしくて懐かしい反面、進歩がないんだなという思いも。
大盛りの量もほどほどだし、650円であれば、前日に食べた同額の日替り定食のほうが値打ち的にかなり上を行っているように思えてしまったというのが正直なところです。
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