吾妻屋の肉そば(河北町)
Source【外食ログ@山形】
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天気もいいし、日中の用件もないので、ドライブがてら西村山方面へと向かい、河北町名物の冷やし肉そばを食べることにしました。河北町の肉そばの店はあらかた訪問していますが、知り得る限りでは2、3店が未訪になっています。なので、今回はそのうちのひとつ、谷地の町内にある蕎麦処「吾妻屋」を初訪問してみました。
住家の2階の田形の和室4間が会食処になっていて、昼前の入店だったためか広々とした場所を終始一人で使わせてもらいました。1階で調理したものをその都度階段を使って運んでくる女将さんらしき人は毎日大変なのではないだろうか。
肉そばの大盛り、700+150円。
黒々とした細打ちの蕎麦は製麺所でつくられたものと思いますが、茹でた乾麺風で、見た目も食感も珍しいというか、ユニーク。麺も、トッピングの親鶏肉も、河北の人気店の「一寸亭」や「いろは」のものとは一線を画していて、実際に店に入って食べてみないとやはりわからないものです。
スープは、鶏脂が少なめで比較的すっきりとした味わい。甘さもわりと抑えられていて、付随のおいしいおみ漬のほうがずっと甘く感じたところ。
よし、また1店、初入店をゲット。でも、まだあるんだよね、未訪の河北町内の肉そば店が。
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