生きた化石と鹿肉に感激♪ 《OHMA》
Source【山形グルメ探検隊】
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肉とワイン。まさにこの2つを味わいたいときにお邪魔しているOHMAさん。
前から、一度奥さんにもこちらの美味しい料理を食べさせてあげたいと思ってたんだけど、やっとチャンスが巡ってきてお邪魔することができました(゚▽゚*)ニパッ♪
さすがはいつも人気のOHMAさん。この日も予約で満席とのこと。
実は僕が予約の電話をしたのはほんの数日前で、もうダメもとの気持ちで電話してみたんだけど、答えは何と「キャンセルが出たんで大丈夫です!」とのこと。
持ってるな! 日ごろの行いがいい男は違うぜ 笑
この日、日中はとても暑くてのどが渇いていたから、最初のビールがめっちゃ旨かった!
もうすぐにでも飲みたい気持ちが、ビールにピントが合ってないところに現れてます(^^;
とりあえず1枚撮ったらすぐ飲んじゃう、みたいな笑
目の前にはこんな限定メニューの記載が。
マスターから「気になるものはありましたか?」って聞かれたけど、みんな気になりますよ♪
でも「鹿が気になります!」と元気に答え、それを焼いてもらうことにしました( *´艸`)
そして、OHMAさんにお邪魔したら必ず頼む、とろける白レバー。
これホントにホントに絶品ですよ♪
奥さんにも「まず黙って食べてみ~」って言ったんだけど、思ったとおりの反応。
わが家はけっこうレバー食べてる方だけど、これはもはや別の食べ物ですよ(^^;
お店のインスタで紹介されていた「技術と手間(最低3日)がかかりすぎる、生きた化石みたいな超古典料理」。その名もパテアンクルート♪
これはケーキでいうところの「ホール」の状態。これをカットしていただきます。
ハイ、こんな感じ♪
これは何かというと、冷製のお肉のパイ包み焼き、だそうです。
お肉はいろいろアレンジできるらしいけど、今回は豚と鴨とフォアグラだそう。
それが焼き上がったところで、上に開けた穴からコンソメを流し込むと、それが中全体に行きわたってジュレのようになりながらさらに旨みをプラスするのだと。
話を聞いただけでも美味しそうだけど、食べてみるとイメージした以上にめっちゃ美味しい‼
手間暇かけて作った料理は当然ながら美味しいのですよψ(`∇´)ψ
2杯目は赤ワイン。
僕はボルドーのシャトー アムール ’14。
奥さんは、ブルゴーニュのピノノワール、ミッシェルカイヨ ’14。
淡い色合いだけど、香りと味に満足してたみたいでした♪
ワインとともに、前菜盛り合わせをいただきます♪
こんなに盛り盛りでいいのかしら(^^;
奥さんが「ピクルス食べたい」って言ってたので、盛り合わせにピクルスも入れてもらえないかとお願いしたんだけど、この写真だと一番奥の方にチラッとだけ写ってます 笑
しかし、この盛り合わせだけでも結構おなかがいい感じになっちゃいますね( *´艸`)
ついついワインが進んじゃって、今度はイタリア、プーリアのプリミティーボ。
サン マルツァーノ ’20。これもなかなか美味しいワインですよね♪
ハイ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
実は僕は初めて食べる鹿肉。
ずいぶん前に北海道旅行で買ってきたエゾ鹿のカレーは食べたことあるけど、こうしてちゃんと料理してもらって食べるのはおそらく初めて。
最初は鴨肉を食べたいと思って来たんだけど、最初の限定メニューで見つけちゃったから仕方ない笑
しかしいつ見てもこのお肉の焼き具合は美しいよね~♪
塩、ワサビ、マスタードそれぞれで食べてみたけど、僕としてはワサビが好みでした♪
塩もシンプルでいいんだけど、もともと無類のワサビ好き。しゃーないっすね( *´艸`)
しかしこの鹿肉、食べると思った以上に柔らかくてビックリしました。
これってそもそもの肉質もいいのかもしれないけど、絶対に調理の仕方だよね。
火の通し方、焼き具合が最高なんだろうな~。さすがは「肉とワイン」のお店だ♪
それにしても、悔しいけどここまででもうオナカが限界(>_<)
と言いつつ最後にシャンパンで〆ましたが 笑
「今日こそは絶対に猪のラグーパスタを食べるんだ!」と意気込んで来たんだけれど、今回も僕の野望は果たされなかった・・・
ちなみに、奥さんも最後は「大人のプリン」で〆る気満々だったんだけど、同じくギブ。
二人で「またリベンジしないとね」と誓うのでありました(≧▽≦)♪
マスター、抜け駆けしてラグーパスタだけ食べに来てもいいですか~?
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