家系総本山 吉村家 (横浜市西区)
Source【【米沢】あけみのラーメン日記【山形】】
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初訪問。
いまや全国的にもポピュラーなラーメンジャンルの一つとなっている「家系ラーメン」の発祥のお店ですね。
行ってみたいと思ってはいたものの、ようやく伺うことができました。
ちなみに、2023年3月に新築移転されたばかりのようです。
旧店舗は新店舗のすぐ近く、県道沿いにありました。
一度、車で吉村家の旧店舗前を通ったことがあります。
夜でしたがかなりの人数が並んでいて驚いた記憶がありますね。
そんなわけで、行列は最初から覚悟の上で吉村家さんの新店舗に到着。
上の画像のとおり、店舗前に6〜15人、それ以降は平沼高校グラウンド脇の歩道にズラッと並びます。
私が到着したのはほぼ正午でしたが、店舗前も含めて既に約40人並んでいました。
行列は外で店員さんが誘導されています。
その案内に従い、進んでいきます。
店内キャパのほぼ全数総入れ替え制といった感じで、一気に客を入れて、一気にラーメンを作るシステムのようです。
そんなわけで、しばらく同じ位置で待機。
・・・からの一気に大移動の繰り返しで、時間をかけて店舗前まで進みました。
店舗前まで来ると、人数を確認され、先に食券を購入します。
↑の画像、唐辛子が無料で貰えるようです。
私は貰いませんでしたが、退店時に貰って帰る人が結構いました。
ラーメン をポチリ。
食券を購入したら再度外に戻り並びます。
その際、店員さんが食券を回収していきます。
二階席もあるようで、人数の多いグループ客は二階席に案内されるようです。
そしてようやく店内に案内されます。
並び始めから45分くらい待ちました。
買った食券はカウンターの上に置きます。
その後、店員さんに 麺の硬さ・味の濃さ・油の量 の希望を聞かれます。
私は特にないので普通でお願いしました。
ラーメン
780円
ついに吉村家のラーメンと初対面。
トッピングは基本的にほうれん草と海苔とチャーシューとネギのようですが、ほうれん草は小松菜になることもあるそうです。
私が頂いたラーメンは小松菜が乗っておりました。
まずはスープから。
結構色が濃いめの豚骨醤油スープ。
普通指定のスープですが、結構かえしのしょっぱさがガツンと来ます。
そして、鶏油のコクが豚骨醤油に負けずに広がってきます。
なるほど。
これはしょっぱ旨い!!
ていうか、味の濃さ・油の量が普通でこんなに濃いスープならば、味を濃くして油を多くしたらどうなっちゃうんだろ・・・。
でも、やみつきになるのが分かる気がします・・・。
麺はもちろん酒井製麺の平打ち中太麺。
家系といえば、この酒井製麺さんの麺を使うことも有名ですね。
ムチっと強い歯応えがあり、短めに切られたものです。
滑らかに舌触りなので啜りやすさも良好。
麺量は150gくらいかな。
麺の硬さも普通にしてますが、結構固めの茹で加減です。
これ、固めにしたらかなりゴワゴワして食べにくいんじゃないのかと思いますが、私と同ロットの人達の約半数は麺固めでしたので私の杞憂なのでしょう。
特に急いで食べたわけではないのですが、気付いたら一番早く食べ終えていました。
二郎ではジロリアンの方々の食事の速さに圧倒され、むしろ同ロットでも食べ終えるのが遅いくらいなのに。
まぁ、家系と二郎では客層もまるで違うでしょうしね。
こうして、総本山の味を知っておけば、他の家系のお店に行った際も比較しやすくなると思います。
まずは家系のオリジナルを食べることが出来て満足です。
ごちそうさまでした!!!!!
吉村家
神奈川県横浜市西区岡野1-6-4
045-322-9988
営業時間
11:00~20:00
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
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