NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO (東京駅)
Source【【米沢】あけみのラーメン日記【山形】】
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初訪問。
どこからどこまでどのように読んだらいいのか一瞬では判断がつかない店名ですが、カタカナ表記にすると「ニッポン ラーメン 凛 トウキョウ」らしいです。
お名前はさておき、札幌の「Japanese Ramen Noodle Lab Q」というお店とのコラボで誕生したお店とのことです。
ようするに支店ということでいいのかな?
昨年から何かと東京に行く機会が多いのですが、車で行ったり新幹線で行ったり移動方法はその時次第で様々。
今回は新幹線を利用。公共交通機関は行き帰りの自由度が車ほどよくないのであまり好かないのですが、使わないと行けない時もあります。
新幹線を使えば歩く機会が強制的に増えるます。
酷暑の中歩くのは短時間とはいえなかなかキツイ。
「外はめちゃくちゃ暑いし、東京駅の中で食事をすませるか」と思い、当初は東京ラーメンストリートに向かおうと思いましたが、改札を出る手前にラーメン屋さんがあったので飛び込んでみました。
食券先買いとのことで、まずは15名ほどの列に並び、食券を買う順番を待ちました。
ちなみに、昔の私は「ラーメンは食べ歩いてナンボ」という考え方がありました。今もかな。
「いくら素晴らしいお店が集まる東京駅だからとはいえ、駅でラーメン食べ歩きを済ませるなんてラーメン好き失格!!」などという意味不明な思考に囚われておりました(笑)
しかし近年の夏場の酷暑で、体温以上の気温の中を歩き回るなんてある意味自殺行為です。
そんな折、「駅の中でラーメンも食べられて、新幹線にもすぐ乗れて、便利で快適な方が素晴らしい」ということに気付いてしまいました(笑)
ひとつの建物の中でだいたいの物事が完結してしまうなんて素晴らしいことこの上ないです。
のんびりと順番を待っていると券売機の前まで到達。
タッチパネル式の券売機です。
カード決済もできるようで、ものすごく便利ですね。
私より先に並んでいた方々は、カードやSuica等で決済しておりました。
しかし、田舎っぺの私は恥ずかしながら現金を投入し食券を購入。
メニューは大きくわけて 醤油 と 塩 のようですが、私は↑の画像の 醤油らぁ麺 が実に旨そうだと思ったので 醤油らぁ麺 をポチり。
この醤油らぁ麺、なんと1200円です。
東京駅という場所だから高いのか、ラーメンが素晴らしいから高いのか。
それは食べてみれば一発で分かるはずです。
しばらく待ってから店内に通されました。
↑の画像はお冷です。
コップもずいぶんとお高いものを使用されているようです。
それだけではなく、入っている水もかなり良いものを使っているようですね。
雑味がなく飲み口が軽い水です。
こういうところまで拘られているならば、ラーメンもさぞ期待できるのではないかと感じますね。
醤油らぁ麺
1200円
実に上品な醤油ラーメンです。
トッピングはチャーシューの上にめんまと芽ねぎ。
5種類の本醸造生揚げ醤油による醤油の香り、北海道産新得地鶏ほ含む地鶏と、TOKYO X 豚ガラを使用したスープとのことです。
お味の方は、スッキリとしたガラ出汁に、醤油の風味が柔らかくワンテンポ遅れて余韻のように効いてきます。
これは確かに旨い。
鶏系の醤油ラーメンが好きな人なら絶対旨いと思えるスープなのではないでしょうか。
トッピングのメンマもしっかり煮込まれていて味わい深いですし、芽ねぎも辛味が効いていて良いアクセントになります。
食べ進めていてスープが冷めてくると、スープがより深く濃く感じられてこれがまた旨い。
麺は北海道産小麦を使用したオリジナル麺とのことです。
加水やや低めな感じの細ストレート麺です。
しなやかさとなめらかさがあり、麺の香りも良いです。
それでいてスープとの相性も良く、軽快に啜れます。
麺量は150gくらいかな。
茹で加減はやや柔めに感じましたが、固過ぎると逆にスープと相性良くないのではないかと思いました。
当然完飲完食。
1200円という価格に見合うラーメンですね。
これなら納得。
また機会があれば塩らぁ麺も食べてみたいです。
ごちそうさまでした!!!!!
ニッポン ラーメン 凛 トウキョウ
東京都千代田区丸の内1-9-1
東京駅グランスタ B1
03-5220-2374
営業時間
月〜土
10:00〜22:00
日・祝
10:00〜21:00
定休日 なし
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