麺屋つどい (福島県郡山市)
Source【【米沢】あけみのラーメン日記【山形】】
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初訪問。
この日は郡山方面に行ったついでの麺活。
当初、当ブログの現行シリーズである「県外にある米沢ラーメンのお店を訪ねるシリーズ」の記事を書くためのお店を狙っておりました。
しかし、私が伺った時間が遅かったのか、閉店されていたのでやむなく断念。
気持ちを切り替えて、ネットで良さげなお店を調べてたどり着いたのが麺屋つどいさんです。
まずは、「極辛味噌専門店」というワードにインパクトがありますね。
季節柄、この漢字7文字にはとても惹かれるものがあります。
店内に入り、券売機。
看板メニューと思われる 辛旨ラーメン の他に、郡山ブラックや鶏出汁のラーメンなど、福島らしさがあるメニューも置いているようですね。
郡山たんたん麺というのも惹かれるものがあります。
とりあえず、看板メニューである 辛旨ラーメン 辛3 をポチり。
券売機のボタンにある画像と辛を数字で表すシステムから、どうやら中本インスパイアのお店のようですね。
食券を店員さんに渡し、カウンター席に着席。
ふと目のつきやすい位置に「アイス無料」の文字が!?
どうやら、麺屋つどいさんのSNSのフォロワーさんは夏季限定でアイスを無料で貰えるようです。
麺屋つどいさんの店舗前と他2か所に自販機を設置しているご様子。
コロナ禍で持ち帰り商品をこういう手軽な形で販売されるお店も増えましたね。
とても便利だと思います。
辛旨ラーメン 辛3
中太麺
ニンニク有
900円
店員さんに食券を提示する際に、
◯麺の太さを中太か細か
◯ニンニクの有無、有の場合最初から入れるか否か
◯麻婆を最初から入れるか否か
を聞かれました。
麺は中太、ニンニク有、ニンニクと麻婆は最初から入れてオッケーでお願いしました。
味噌スープに麻婆の組み合わせ。中本インスパイアのようです。
まずパッと見で中本と違うところは、もやしがスープと共に炒められたものではないというところ。
煮もやしです。
中本とは違うさっぱり感がありますね。
まずはスープから頂くと、味噌の主張が強いコクのあるスープ。この味噌スープ自体も存在感があります。
麻婆は結構辛めですぐにビリビリと効いてきます。
このスープと麻婆を混ぜ合わせていくと、味の変化を感じながら食べ進めていけますね。
ニンニクは入れてみましたが、味変は楽しめるものの、ニンニクが強すぎて味噌のコクと麻婆の辛味を更に上書きしてしまいます。
一度スープ内に広げてしまうとニンニクがスープを支配してしまうため、個人的にはニンニク無しで良かったかも。
中太・細の2択から中太を選んだ麺は、多加水平打ち縮れ麺。
多加水麺らしいツルツルとした舌触りと、グニグニとやや強めの歯応えがある麺です。
存在感の強いスープに負けない麺ですね。
中本インスパイアではあるものの、単純な模倣ではなく良いところを取り入れつつ、麺屋つどいさんらしさも出している旨いラーメンだったと思います。
郡山ブラックなども食べてみたいですね。
ごちそうさまでした!!!!!
麺屋つどい
福島県郡山市大槻町字前畑54-2
営業時間
平日
11:00〜14:15
金土日祝
11:00〜14:30
17:00〜完売次第終了
年中無休
(年末年始休みあり)
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