平清水界隈を巡る自転車散歩で、おべんずる様に出合う。
Source【山形グルメ探検隊】
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白山神社に参拝して、ベニちゃりでめぐる歴史散歩が面白いと気づいてしまった昨日。
いったん自宅に帰ってチョコバッキーを堪能した後、今度は自分の自転車に乗って神社巡りに出てみました。
とりあえず、やって来たのは滝山地区の平清水。
ほんとはもっと先の神社を目指していたんだけど、ふと平清水で気になっていたところがあったのを思い出して寄ってみようと思ったんですよ。
そして、そこに向かって自転車をこいでいたらたまたま発見したのが、こちらの八幡神社。
ちょうどお向かいにはラーメン四天王との呼び声も高い「八幡屋」さん。
なるほど、もしかしたら八幡神社のお向かいだからのこの店名だったんでしょうかね。
参道に入ってすぐの左手にはこんな石碑が。
巳待・・・ 供養塔でいいんですかね?
巳の日、あるいは特に己巳の日に行う講のことらしいけど、調べてみると、巳=弁財天を祀る信仰や、巳待講と金華山講との習合も多かったとのことでしたね。
長い参道。
しかも、こうして草が覆っている参道なんてなかなかないんじゃないですかね。
かといって手入れがされていないわけでもなく、ここはこういうスタイルなんでしょうね。
その長い参道の先に、雰囲気のある社殿が見えてきましたよ。
東沢にある白髭神社のような印象がありますけど、あそこまでのパワースポット感はないかな。
掛けられた額には「八幡大神」と書かれてます。
歴史を感じさせる拝殿と、この厳かな雰囲気はその名にふさわしいと感じさせますね。
昭和57年に書かれた八幡神社の由緒。
祭神は誉田別尊。八幡神として八幡神社に祀られる神様なんですね。
それより、最上義光公などから寄進された宝物が火災で焼失してしまったという記録があるようですが、それが本当ならとても残念ですね。
この神社も社殿の右側には児童公園としてのブランコがあり、左手には謎に広い空き地が。
草が生い茂っていなかったら、きっと子供たちが走り回って遊んでいることでしょうね。
参拝を終えて参道を出てきてみると、目の前には何か歴史的なものを感じさせる石柱塔があったので見てみたら、「平清水の柊」という天然記念物を示す石柱塔でした。
暖かい地方に自生する柊が、北限とされるいわき市を越えてここに自生していることが非常に珍しいということのようですね。
それはそうと、そもそも僕が気になっていたのはここだったんですよ。
お地蔵様のような、お堂が道路より高い位置に立っていて、車で前を走るときには見たくても角度的によく見えないんですよね。
なので今回はちょうどいいと思ってここまで来てみたのでした。
石段を登ってお堂に入って見ると、そこにあったのはこの木像。
お地蔵さん・・・ でいいんでしょうか?
てっきり、一般的によくある石のお地蔵さんでもあるのかなと思っていたので、このお姿を見た瞬間にはちょっと驚きました。
左手の壁に、手書きの御由緒がありました。
地蔵尊という名前とともに、おべんずる様、とあります。
この由緒を読んでみると・・・
川を流れてきた痛々しい地蔵尊を見つけ、家に持ち帰ったと。そして子供と遊ぶのが大好きな「おべんずる様」だと伝えて、子供たちにソリ代わりに乗らせて遊ばせた、と!
なんて大胆な(;゚Д゚)!
でもお地蔵さんならそれも許してくれるんでしょうね。子供の守護菩薩とされているようですし、素晴らしいですね。
こんな木像のお地蔵さまはなかなか見ることができないと思います。来てよかった!
平清水で素晴らしい発見があったことに気をよくして、僕はさらに青田方面へと自転車を走らせるのでありました♪
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