東京駅 斑鳩 （東京駅）
Source【【米沢】あけみのラーメン日記【山形】】
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初訪問。
前記事、前々記事の翌日です。
新幹線で米沢に向かおうと東京駅に到着しましたが、せっかくなのでラーメンでも食べていこうということで東京ラーメンストリートへ向かいました。
割と早い時間から開いてるお店が多いので助かります。
まぁ、本当はできれば駅の中で済ませるよりも可能な時間内で食べ歩きに行った方が良いのですけどね。
しかし外は倒れそうなくらい暑いですし、東京駅の中のラーメン店はいずれもレベルが高いということが分かって来たので、便利で快適に東京駅内でラーメンを食べたい欲求を満たすのがベストです。
9:45頃に東京駅着、八重洲口側の地下の東京ラーメンストリートに到着です。
どの店で食べようかなと着いてから考え始めましたが、9:45時点だと六厘舎さんくらいしかオープンしておらず、他の店は10:00オープンのお店が多いようで準備中です。
東京ラーメンストリート内をウロウロしていると、↑の画像のようなものを発見。
「つじ田 味噌の章 東京駅店」さんが八月末日をもって閉店されるとのこと。
ちゃんと読まない私が悪いのですが、八月末日というのを見落としており、なおかつ、つじ田さんには開店待ちの人が並んでいなかったこともあり、既に閉店したものだと勘違いしてしまいました。
この時点で気付けていればつじ田さんで食べても良かったんですけど今更仕方ないですね。
てなわけで、10:00開店に対し既に10人近く並んでいる「斑鳩」さんの列に接続。
やはり人間というのは単純なもので、並んでいると気になってしまうんですよね。
東京駅構内には行列ができるお菓子屋がたくさんありますが、ああいったものも行列効果がかなり大きいのではないでしょうか。
「行列ができてるなら買って行こうか」と思いますもんね。
ちなみに、私は昔から荷物が増えるのが大嫌いな人間なのでお土産は買いません（笑）
なので家族も私にはお土産の類は一切期待していないので余計な気配りをしなくていいのです（笑）
まぁ、極まれに気まぐれで買う時もあるのですけれどね。
10:00に開店し、先頭の方から順番に店内へ案内されて行きます。
私も食券機の前に来た段階で食券を購入。
まったく予備知識無しで来ているので、この時点でどういうラーメンを扱うお店なのかをようやく知りました。
濃厚魚介豚骨系のようですね。
近年使われるワードだとまたおまってヤツかと。
濃厚度が3パターンと一番濃いものにガーリックを加えたもの。それにうにのまぜそばなんかもあるようです。
そして、この時は真夏の旨辛フェアというものもやっているようでした。
私は濃度中間で定番の 魚介とんこつ濃厚らー麺 をポチり。
ここで、前日飲み過ぎて脳がバグっていたのか、無意識的にアサヒスーパードライのボタンも押してしまいました（笑）
朝から酒のんでラーメンとは究極の贅沢です（笑）
魚介とんこつ濃厚らー麺
880円
シンプルな魚介豚骨系ラーメンです。
パッと見で魚粉浮きがないので期待が高まります。
ここで、スープ表面に魚粉が大量に漂っていると「あっ・・・」ってなるんですけどね。
斑鳩さんは違いました。
まずはスープから。
濃度中間の濃厚魚介豚骨スープ。
魚粉浮きはないものの、しっかりと魚介の風味と豚骨のまろやかさが共存しております。
クセもなく旨いスープです。
スープの濃厚具合はとろみとシャバのギリギリ境界あたりの濃厚具合です。
これはこれで旨いですが、もう一段濃い方のスープも気になりますね。
麺は中細の丸断面の麺です。
軽くウェーブしており、茹で加減は固め。
加水は低め。
グニっと歯応えが強めの麺です。
この麺もスープの濃厚さに負けない旨さがあります。
麺量は140gくらいでしょうか。
またおまだと、完食するとスープの底に大量の魚粉がザラっと残るのですが、斑鳩さんのスープにはそれがない。
かなり旨いスープでした。
やはり朝から並んでいるお店にはこういう確実な旨さがあるからなのでしょうね。
ごちそうさまでした！！！！！
東京駅 斑鳩
東京都千代田区丸の内1-9-1
東京駅一番街 東京ラーメンストリート
03-3286-3586
営業時間
10:00〜22:30
ラストオーダー 22:00
無休
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