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東京・銀座にある「支那麺 はしご 本店」さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初訪問。

 

 

はしごさんの「はしご」は漢字で「橋悟」と書くようですね。

 

銀座の中でも老舗のお店で、担々麺のお店だそうです。

 

買い物はあまりしない私に銀座はあまり縁がない街ですが、たまたま行ったついでに「昼飯でも食おうか」とラーメン屋を探したところ、興味がわいた店が数店ほどネットでみつかりました。

 

最初に行こうとしたお店がお休みでしたので、はしご本店さんへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老舗の人気店ならば行列も多少覚悟で行きましたが、到着時点で外待ちはなし。

 

「これはラッキー！！」とお店に入ると縦に長いカウンターのみの店内で、席空き待ちが奥からズラっと15人ほど座って待っていました。

 

「なるほど、だから外待ちがいないのか・・・」と納得し、私も列に接続し、壁沿いに着席します。

 

カウンターのみのお店とはいえ、席数は20席強あるようで回転も早いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に私も席に着席し、メニューを拝見。

 

担々麺のお店ならばと  担々麺  を注文。

 

担々麺もトッピングの違いで5パターンのメニューがあるようですね。

 

そして、はしごさんでは担々麺は  だんだんめん  と読ませるみたいです。

 

本格的な中華系メニューは読み方に馴染みがあまりないので難しいです。

 

担々麺以外にも何種類か麺類があるようですが、店内で食べているお客さんの大半は担々麺シリーズを食べているご様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注文時、ライスを無料サービスしてくれると店員さんがおっしゃっていました。

 

私は「要りません」と言ったのですが、出てきてしまいました（笑）

 

おそらく、はしごさんではライス無料サービスをほとんどの方が頼むのではないでしょうか。

 

だからいつもの感覚で店員さんが間違ってしまったのでしょうかね。

 

せっかく出して頂いたので、もちろん頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

担々麺

900円

 

 

 

青梗菜とチャーシュー、それにネギが少量のトッピングのシンプルな担々麺です。

 

近年は凄く手の込んだ担々麺が世にあふれていますが、私は担々麺ということこういうモノの方が担々麺らしく感じます。

 

私の感性が古いだけかもしれませんが（笑）

 

 

スープは醤油ベースのサラッとしたもの。

 

表面には芝麻醬が一面に浮かしてあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お味の方も、もちろんあっさりとしつつも山椒などの香辛料から出ていると思われる酸味とキツくない程度の辛さが程良いスープ。

 

醤油や芝麻醬のコクも深みがあり、全体的に奥行きがある旨いスープです。

 

食べ進めていると、スープの底に柚子の皮の細切れを入れてあるので、味わいも時々変化するところが口飽きさせません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麺は加水低めの細ストレート麺。

 

茹で加減は固すぎず柔すぎずジャスト。

 

しなやかさがあり、スープともよく絡みます。

 

こういう固すぎない細麺は啜り易いので、スープ跳ねも旨いこと制御しつつもズバズバ食べられるので良いですね。

 

もちろん、紙エプロンは店員さんにお願いすると出して貰えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっさりとしつつも奥行きがある旨い担々麺でした。

 

人気があるのも頷けます。

 

また食べたいと思える担々麺ですね。

 

 

 

 

ごちそうさまでした！！！！！

 

 

 

 

 

 

支那麺 はしご 本店

東京都中央区銀座6丁目3-5

第二ソワレ・ド・ビル 1F

03-3571-1750

営業時間

平日

11:00〜翌5:00

土日祝

11:00〜21:00

無休