矢沢食堂のカツカレー(山形市)
Source【外食ログ@山形】
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桧町の「矢沢食堂」を2年ぶりに訪問したのは、日替り定食もやっていることを知ったから。ミックスフライ、チキンカツカレー、焼魚などが供されている模様で、この日は何かなと楽しみにして赴きました。
入口のボードには「日替 カツカレー」とあり、おおこれだ、これでいい!と勇んで入店です。
カツカレー750円。
いやぁ、立派ではないか。カレーには赤い福神漬と緑のブロッコリーが添えられ、芸術点(ビジュアル面)も高いぞ。
カツは小さく、市販の冷凍ものではあるけれども、トンカツ屋のカツカレーを食べに来ているわけじゃなし、これにあれこれ言うようなことはするまい。それよりも、この価格で供される全体のクオリティの高さにこそ目を向けるべきだと思う。
きちんとフルーツの味がするスパイシーなカレーは高レベルと言ってよく、それがごはんに余るぐらいたっぷり。このメインディッシュのほかに、もやしとザーサイのカレー風味和えと大根ちくわ煮の2つの小鉢、ワカメと豆腐の味噌汁、漬物が付き、十分に腹が満たされるボリュームも伴っています。
これでまったく文句はないなぁ。おれはこれで満足だぞ。バックミュージックはYAZAWAのライブ音源で、これまた心地よし。
いずれ再度「日替」を攻めることにしよう。日替が不発の場合はレギュラーメニューの鶏の唐揚げ定食でもいいわけだし。
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