梅蕎麦 山形市
Source【本日、大安食日なり】
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案山子です、今回は蕎麦です
山形市の 手打 梅蕎麦 さんへ行きました
市内にいくつかある有名な老舗そば屋さんの中で
上品な細打ちの蕎麦と言ったら
この店を挙げる人が多いかと
そんな店へ伺いました
コチラの店は十割の蕎麦と
季節の変わり蕎麦が有名で
その2つを盛り合せた二色せいろが看板商品
もちろん注文は、その二色せいろで
都会の有名そば屋さんかと思うような
上品なしつらえで登場です
伺ったのは夏終わり頃でしたので
変わり蕎麦は紫蘇でした
秋から冬になれば菊とか柚子になるそうな
小さいながらも高さを持って盛られた蕎麦
自分もいたずら程度に蕎麦を打ったりするので
見れば見るほど、この蕎麦の凄さが伝わります
まずは、その細さ
蕎麦は茹でれば水分を含んで多少は太くなるもの
茹で上がりでこの細さは凄いの一言
例えれば有名ブランド素麺より細いですし
もっと砕けて言えばこの蕎麦2本で爪楊枝くらい
そして、蕎麦の色白さ
変わり蕎麦は二八だそうな
蕎麦の実の上質な芯白部分であろう事は
見ればよく分かりますね
さらに、盛り付けられた蕎麦は
まったく水幕が張ってなくて水滴1つない状態
どんだけ丁寧に水切りしてるんでしょう
コチラは十割蕎麦
細さも同様に凄いですね
割り箸で麺をつまみ上げると
丁度一口分ごと分けられてまして
たぶん、この一口分ごとに水分を取って
この小山を築き上げているという
気が遠くなる様な丁寧な仕事がなされているような・・
毎日、何十食分もコレをやろうなんて
自分には絶対に無理な作業ですよ
食べてみますと更科粉らしい上品な香りと
ほんの僅かに紫蘇の青みが感じられ
季節を楽しむ蕎麦なのを実感
十割蕎麦ものど越し良く
蕎麦職人の技を十分に堪能できる蕎麦です
合わせられる蕎麦つゆも
もちろん鰹節などの香り高く
シッカリと寝かされたかえしの旨味と重なって
本当に美味しい蕎麦です
食べ終えるチョット前のタイミングを
見計らうように、そば湯が提供されました
これまた、作家物かと思うような器ですね
そば湯は、あえて蕎麦粉を加えた
極めてドロッとしたタイプ
重湯か全粥かと言いたくなるようなドロ感です
正直、自分は外皮も含んだ黒くて太めの
いわゆる田舎そばが好きで
そば湯もサラッと茹で湯の様なタイプで
軽く〆たい方なんですが
コチラの様な蕎麦もいただくと勉強になります
蕎麦の奥は深いと実感しました
ご馳走さまです
お店情報
住所 : 山形市東原町3-5-10
駐車 : 店前と隣に専用場所アリ
営業 : 11:30 – 14:30 火曜定休
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